四国旅行　松　山　愛媛県　


四国旅行入口 高松 松山 高知


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第２日目は道後温泉と坊ちゃんで有名な愛媛県松山市。最初に観光の中心となる道後温泉駅前に行くと坊ちゃんとマドンナがいた。 坊ちゃんとマドンナは積極的に写真に収まってくれたり、写真を撮ってくれたりと観光客へのサービス満点。

道後温泉駅前に坊ちゃんとマドンナ
道後温泉駅
マドンナと旅行者

　

坊ちゃん列車は明治２１年に伊予鉄道がドイツから購入した列車で小説「坊ちゃん」の中でも”マッチ箱のような汽車”と表現されている。平成１３年に復活させて道後温泉と松山駅間を乗客を乗せて走っている。駅前近くにあるからくり時計は道後温泉本館１００周年を記念して平成６年につくられたもの。１時間毎に定時になるとせり上がり小説「坊ちゃん」の登場人物の人形が次々現れる。
マドンナと坊ちゃん列車
坊ちゃん列車の解説碑
坊ちゃん　からくり時計

　

我が国最古の温泉で３０００年の歴史があり、白鷺が傷を癒したという伝説がある道後温泉本館。皇族専用の入口と専用の浴室と部屋（又新殿）もありまだ旅館に温泉が引かれていない昔に何代かの天皇が入浴したという。　１階が浴室で２階が休憩の出来る大広間、３階は家族向けの休憩室と奥には漱石の間もある。今でも立ち寄り湯として誰でも利用できる。

道後温泉本館		 専属モデル？の坊ちゃんとマドンナ
裏手には皇室専用の入口がある


道後温泉本館に入る 道後温泉本館３階に漱石が使った部屋がある
漱石の胸像と漱石の言葉


約４００年前に賤ヶ岳の７本槍で有名な加藤嘉明かせ築城に着手し２５年の歳月をかけて完成したという松山城。標高１３５ｍの山の上にある城なので、途中までリフトかケーブルカーで行き、その後もまだ登らなければならず、攻めるには苦労する城であるなあと感じた。
松山城　天守閣 石垣の高さにびっくり
天守閣から松山市内が見渡せる


松山市内では知人に携帯メールを入れて、お薦めのランチの店を聞き、薦められた和風創作料理の店へ。　この店への行き方も電話番号によるナビ検索で設定し、すんなりと行けた。　ランチを済ませた後はコーヒーをテイクアウトして松山自動車道にのり川之江ジャンクションから高知自動車道に入り、松山から約２時間半で高知入り。　高知自動車道はやたらとトンネルが多く、何層もの山越えと言った感じで、運転は精神的に疲れる。　夕方宿泊先の新阪急ホテルに入った。


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