| １３時２５分別府駅に到着。 観光案内所で教えてもらい、駅前の路線バスに乗って、地獄巡り観光へ。 １５分ほどで地獄巡りの出発点である海地獄のバス停に到着。 別府にはいくつかの温泉地があり総称して別府温泉と呼ばれているが、その中の鉄輪（ｶﾅﾜ）温泉と柴石温泉地域にある地下約２５０ｍから１００℃もの熱湯を噴き上げる源泉が地獄と呼ばれているそうです。 | ||
 車窓から見る別府湾 |
 別府駅前からバスに乗る |
 地獄巡りの出発点 海地獄 |
| 九州旅行 別 府 大分 |
| 九州旅行入口 | 長 崎 | 有 田 | 吉野ヶ里 | 由布院 |
| １３時２５分別府駅に到着。 観光案内所で教えてもらい、駅前の路線バスに乗って、地獄巡り観光へ。 １５分ほどで地獄巡りの出発点である海地獄のバス停に到着。 別府にはいくつかの温泉地があり総称して別府温泉と呼ばれているが、その中の鉄輪（ｶﾅﾜ）温泉と柴石温泉地域にある地下約２５０ｍから１００℃もの熱湯を噴き上げる源泉が地獄と呼ばれているそうです。 | ||
車窓から見る別府湾 |
別府駅前からバスに乗る |
地獄巡りの出発点 海地獄 |
| 地獄巡りの観覧券は一カ所４００円で９つの地獄共通券が２０００円である。９つの地獄とは、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、金龍地獄、血の池地獄、龍巻地獄。 これら９つの地獄は隣接しており、順路のように上の方から下に下りるように順番に見て回れる用になっていて、このことから地獄巡りという名が付いていると思われる。 | ||
 海地獄 近づくと噴煙が熱い |
 海地獄のある池には大きな蓮がある |
 海地獄 |
| それぞれの地獄は海地獄はコバルトブルーの池、鬼石坊主地獄は灰色の池、山地獄は山から噴気が上がり、白池地獄は青白色の池、血の池地獄は赤色とそれぞれがユニークな色と雰囲気を出している。 | ||
 鬼石坊主地獄 |
 山地獄 山からいくつもの噴煙が |
 かまど地獄入口 |
 地獄の噴気で飯を炊いた習わしがある |
 水面にぶくぶくと沸き上がってくる |
 猛烈な噴気が横から吹き出している |
 時間がないので、９つの地獄すべてを見るには時間が足りず、途中で切り上げバスで別府駅に戻る。 別府駅から５分ほど歩いた海岸に近い通りから空港行きのバスが出ていて、そこから１６時１０分発の大分空港行きのバスに乗る。 別府湾を右に見ながらバスは走り、４０分ほどで空港に到着。 大分空港から夕方の東京便はＡＮＡとＪＡＳの２便があるが、両便ともほぼ満席状態。 意外に混んでいるのでびっくり。 大分空港内で土産を少し買って羽田に向かった。写真は大分空港 |
旅を終えて
| 今回の旅行は旅行社の企画商品だが、基本は自由な個人旅行である。行きと帰りの飛行機の時間はおおよその時間帯だけしか指定できないが、後は自分で行く場所を決められる事と、３日間ＪＲの指定付きフリー切符で、基本的には鉄道の旅となるので、鉄道好きな人にも良い商品だと思う。 旅を組み立てる上でやや困ったのが、列車の本数である。 一カ所でなるべく長く観光したいが、それほど列車の本数が多くないので、乗り継ぎや、ホテルへの到着時間などを考えると、今ひとつ組み合わせが難しかった。 もうひとつ残念だったのは、もう１日宿泊できれば、博多にも寄れたのだが、今回の旅の商品は３日間限定だったこと。 これはＪのフリー切符や飛行機の団体往復割引などが関係しているかもしれないが、出来れば福岡を含めた４日間の旅をしたかったかな。 でもローカル線を含めての列車の旅もなかなか楽しかった。特にＪＲ九州の列車はどれもかっこよくカラフルで乗ってみたいという気持ちにさせてくれる。 まだまだ古い駅舎も残っているが、だんだんと新しい駅舎に変わってしまうのは風情がなくなってつまらない。 合理性や利便性に重点に置かず、昔の面影を残した建て替えにしてもらいたいものだ。 リチャ |
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