沖縄ツアー （２）
	２０１０年５月２１日〜　２３日

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行程

２日目

ホテル→備瀬のフクギ並木→沖縄海洋博記念公園・美ら海水族館→ナゴパイナップルパーク→万座毛→恩納村内のホテル（泊）

沖縄３日間ツアーの２日目です。

朝９時にツアーバスでホテルを出発し那覇市内から高速道で北に向かい、１０時４０分頃沖縄本島北西部の本部半島備瀬に着きました。 ここ備瀬地区に有名な美しいフク木の並木があります。 海岸に近いこの集落では、フク木は頼りになる防風林として人々を台風から守り続け、約２５０戸ある家々のほとんどに繁茂した濃緑の葉を見ることができ、素晴らしい景観を与えてくれます。

フク木並木を歩いたあと、ツアーバスで数分移動して、今日のメインイベントの観光スポットである海洋博公園に着きました。ここで２時間のフリータイムとなります。公園内に入ると、海の向こうに島が見えています。その島は伊江島。島の中央の城山（ぐすぃく・標高１７２ｍ）は遠くからでもよく目立ちます。
美ら海水族館の前には大きなジンベイザメのオブジェがあり、空に向かって泳いでいるようです。 水族館の入口は４階で、その階から一方通行で３階、２階、１階と順路になっています。３階に来ると、さっそく水槽が現れ、目の前にダイバーが現れたのには、少しびっくりしました。ここのスタッフで水槽内の清掃や点検などを行っているようです。 この水族館では各階のキャッチフレーズがあります。４階の入口は「大海への誘い」そして、最初の水槽のある３階は「命あふれる彩の世界、さんご礁への旅」。３階の「さんご礁への旅」フロアでは、きれいな熱帯魚にご対面。 ２階フロアのキャッチフレーズは「回遊魚たちのダイナミックな世界、黒潮の旅」。３階から降りてくると、テレビで見たことのある大きな水槽が見えてきました。巨大アクリルパネルから回遊魚やジンベイザメが悠々と泳いでいるのが見えて、すごい迫力です。こんなに大きな水槽を見るのは初めてです。高さもあるので、魚たちも浅いところから深いところまで泳ぎ、上のの方を泳いでいる時は下から見上げて、ジンベイザメやエイたちのお腹がよく見えます。 注目のジンベイザメは、さすがに大きく、迫力があります。ジンベイザメは悠然と回遊しながら泳いでいます。中にいるダイバーもサメに驚いて逃げているかのようにも見えます。 エイですが、水槽を見ている観客に興味があるのか、やたら近寄ってきます。 ジンベイザメとのツーショットに成功しました。外でも一緒に記念撮影しました。 ２階フロアの「回遊魚たちのダイナミックな世界、黒潮の旅」水槽での様子を動画で撮りました。 美ら海水族館の公式サイトはこちら 海洋博公園の公式サイトはこちら

ゴーヤハウスで昼食を食べてから近くのパイナップルパークに行きました。パイナップル畑、トロピカルガーデン、パイン工場、売店、レストラン、などがあります。入場すると係りの人が案内をしながら説明してくれました。広い園内にはパイナップル畑もあり、いろいろな種類が栽培されています。　見学のあとはカットされたパイナップルを食べ放題で、食べさせてくれました。
パイナップルパークを見学した後、１６時頃、恩納村の海岸にある万座毛（まんざもう）というところに来ました。 １７２６年にここを訪れた琉球王尚敬が「万人を座するに足る」と言ったのが「万座毛」の由来といわれています。 また「毛」とは、野原のことだそうです。隆起珊瑚礁の断崖絶壁と天然芝の広場から景勝地を成し、その周辺の植物群落は県指定の天然記念物に指定されています。 象の鼻のような形をしている崖。
万座毛で２日目の観光を終えて、１６時２０分頃恩納村のホテルに着きました。ホテルの前では、きれいな南国の花が出迎えてくれました。 この日の夕食もツアーに含まれていますが、昨日と同じく選択でき、この日はイタリアンにしました。イタリアンのレストランは海辺に面した１階にあり、海を見ながら食事を楽しみました。ツアー用のセットメニューで、イタリアンの簡単なコース料理でした。イメージ的にはパスタとかピザを期待していたのですが、洋食のような感じでした。
ホテル内で琉球舞踊が無料で見られるというので、食後に行ってみました。ロビーの一角のスペースに小さな舞台と椅子が１００席くらい用意されていました。静かな踊りから始まって、陽気な踊りと太鼓を打ち鳴らしながらの動きの早い踊りまで３０分間、楽しませてくれました。 いろいろな琉球舞踊を見せてくれたあとは、最後にサービスで写真を一緒に撮らせてくれました。 琉球舞踊の動画その１ 琉球舞踊の動画その２ ３日目につづく

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