伊豆一周の旅　（３）
２０１２年　５月２７日～２９日

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伊豆一周の旅　３日間。（個人旅行）
3日目 　堂ヶ島温泉→御浜岬→煌めきの丘→大瀬埼→修善寺～日枝神社→御殿場→山中湖→東京





　伊豆旅行３日目の朝です。　堂ヶ島のホテルで朝食後、ホテルのロビーから外の景色を楽しみましたロビー、レセプションのフロアは７階。かなり高度差があるところに、このホテルは建っています。ホテルの中から１階まで下りて、海の近くを散策しました。小さな湾のようなところ。

　そして、チェックアウトして出発です。ホテルのエントランスですが、そこはすでに７階です。


　堂ヶ島のホテルを出発して、伊豆半島の西海岸に沿った国道を北に向かいました。ここからしばらくは、富士山が見えるスポットが続きますが、ここ戸田の御浜崎から富士山スポットに立ち寄ります。　車でここまで入れましたが、本来なら左の方に富士山が見えるのですが、この日は天気に恵まれずまったく見えません。御浜崎の岬から戸田港の方に歩いてくると鳥居が立っています。

　御浜崎にある諸口神社の鳥居です。そして、天気の良いには、こんな富士山が見えるのですが。防波堤のところまで戻って来るとこんなものが置いてありました。近くに 戸田造船郷土資料博物館があるので、その関係の展示物のようです。


　船御浜崎からさらに北に移動して、次の富士山スポット、煌めきの丘で車を停め眺めてみました。ここも絶好の富士山スポットですが、この天気では無理のようです。晴れていれば、こんな風に見えるのに。

　さらに車で移動し、次は大瀬崎に来ました。車を停めて砂浜に出てみると、酸素ボンベが並んでいました。　ここはスキューバーダイビングのメッカとして知られているところです。看板にも潜水エリアの説明やダイバー向けの案内が書かれています。広い砂浜の奥に半島が見えますが、その向こうに富士山が見えるのですが。その先端に行くには1ｋｍ以上歩かなければならず、 天気も良くないことから、断念。


大瀬崎を最後に西海岸のドライブを終え、伊豆旅行最後の目的地、修善寺に入りました。赤い欄干と橋がある修善寺温泉街の中心地。桂川の上にある屋根の付いたところは、修善寺温泉発祥の元になった独鈷の湯。露天風呂ですが、何年か前までは入れたそうです。でも今は入浴禁止となっています。


　独鈷の湯からすぐのところにある、文字通り、修善寺というお寺の入口。修善寺の境内。新緑の緑がまぶしい。本殿の入口。境内には竹林もありました。入口を入って左手にある百度石。　お百度参りの意味でしょうか。その奥が鐘楼。


　修善寺の並びにある日枝神社。頼朝に謀反の疑いをかけられ、修禅寺に幽閉された異母弟・範頼が自害した場所。境内には幽閉地跡の表示と庚申塔がひっそりと立っている。日枝神社の境内には大きな杉の木があります。中央の二本の杉は子宝の杉と呼ばれ、日本の杉の間に階段が設置され渡れるようになっている。


　お昼を過ぎたので、修善寺にある有名なそば屋に行きました。お店の名は朴念仁。天せいろを頼みました。　つなぎのない１０割そばです。細くてやわらかいそばで、おいしかったです。本当はもう少し修善寺を歩いてみたかったのですが、足の弱い伯父と一緒なので、この辺で観光を終わりとして、食事後東京に向かいました。館。　

　伊豆は若いころから何度となく来ていましたが、東から西へ伊豆半島を全て車で一周したのは初めてで、訪れた観光地も一部を除いては、初めてのところも多かったです。　伊豆は海岸の美しさや温泉、そして今回は見られなかった、西海岸からの富士の眺望も楽しめそうなので、ぜひまた訪れてみたいと思います。

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