鑑賞後の一言
　アメリカの大統領官邸が狙われる映画は予告編の時から迫力がありそうな雰囲気だったが、まさにその通り。あっけなく内部に侵入できるとは考えにくいが、その答えは映画の展開と共になるほどという納得が見えてくる。スタート時のシーンにもその理由が隠されており、あとでなるほどと。いろいろな伏線があったストーリー。感想として大統領役のジェイミー・フォックスは、ちょっとイメージが合わないように感じた。展開が進む中、いったん解決したかに見えてからさらに黒幕が判明するなど、ちょっと複雑な犯行は真相の予測がつかずスリルとハラハラの連続で楽しめた。