Always三丁目の夕日６４

２０１2年
№　21

ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日’６４

観　賞　日
2012. 09. 07
（機内）

オフィシャルサイト

I n t r o d u c t i o n

　最新のＣＧ技術で高度成長期の東京の街並みを再現しつつ、そこに暮らす人々の心温まる人情模様を綴る山崎貴監督による大ヒット「ALWAYS」シリーズの第３弾。今回は前作から５年後、東京オリンピックが開催される昭和39年を舞台に、三丁目の人々の悲喜こもごもの物語をシリーズ初の３Ｄ映像で描く作品。

[あらすじ]
　昭和39年。東京は念願のオリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで熱気にあふれていた。そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと高校生になった淳之介と楽しい毎日を送っていた。しかもヒロミのお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っていた。しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、謎の新人作家・緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。一方、お向かいの鈴木オートでは、いまやすっかり頼もしくなった従業員の六子に、青年医師・菊池孝太郎との初々しいロマンスが芽生えようとしていたのだが。

　どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。

　上映時間：　２時間22分
　制作国　：　日本
　日本公開：　2012/01/21
　ジャンル：　ドラマ／ファミリー
　監　督　：　山崎　貴
　脚　本　：　古沢　良太
　　　　　　　山崎　貴
　　　　　　　　

『ALWAYS三丁目の夕日'64』　１２年

Ｃａｓｔ
主な出演者		英　名	役　名
	吉岡　秀隆	ー	茶川　竜之介
	堤　真一	ー	鈴木　則文
	小雪	ー	茶川　ヒロミ
	堀北　真希	ー	星野　六子
	もたい　まさこ	ー	大田　キン
	三浦　友和	ー	宅間　史郎
	薬師丸　ひろ子	ー	鈴木　トモエ
ー	須賀　健太	ー	古行　淳之介
ー	小清水　一揮	ー	鈴木　一平
ー	染谷　将太	ー	ケンジ
ー	マギー	ー	精肉店・丸山
ー	温水　洋一	ー	自転車屋・吉田
ー	神戸　浩	ー	電報局員
ー	飯田　基祐	ー	中島巡査
ー	ピエール　瀧	ー	氷屋
ー	蛭子　能収	ー	電気屋
ー	正司　照枝	ー	産婆
ー	森山　未來	ー	菊池　孝太郎
ー	大森　南朋	ー	富岡
ー	正司　照枝	ー	産婆
ー	高畑　淳子	ー	奈津子
ー	米倉　斉加年	ー	茶川　林太郎

鑑賞後の一言
　２０１２年９月７日、ヴージンアトランティック航空ロンドン行きの機内で鑑賞。この映画はシリーズの３作目だが、初めて鑑賞。東京オリンピックの年、まだテレビが珍しい時代、下町の人情あふれる生活や人間味、ほほえましくもあり、懐かしくもあり昔堅気の人物描写などその時代に生きている感覚を覚えた。そして過去の２作も観てみたくなった。