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読書録 富樫倫太郎作品 |  |
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読書録 富樫倫太郎作品 | |
| 題 名 | あ ら す じ | |
| 警視庁SM班Ⅱ | 新設された寄せ集めの通称SM班。彼らの活躍で、人体パーツ販売事件は解決のはずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪した。その裏には、快楽殺人の所業を引き継ぎ、おのれの欲望を満たそうとするものの存在が。 |
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| ＳＲＯ-Ⅰ 警視庁広域捜査専任調査室 |
新設された広域捜査専任特別調査室、通称「ＳＲＯ」。総勢７名の小所帯で５人がキャリアという、管轄の枠を超えた花形部署のはずが、その内実は訳あり。発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う。 | |
| ＳＲＯ-Ⅴ 警視庁広域捜査専任調査室 ボディーファーム |
潜伏生活を送る最凶の殺人鬼・近藤房子が再び動き出す。巧みに変装しながら捜査の目をかいくぐり、残虐な殺人を重ねる。焦った警視庁上層部は、房子が執着するＳＲＯ副室長の芝原麗子を囮に逮捕せよと、室長の山根新九郎に迫る--。 | |
| ＳＲＯ-Ⅵ 警視庁広域捜査専任調査室 四重人格 |
東京と秋田で、トリカブト毒殺事件が発生。手口に一貫性がなく、同一犯か複数犯か捜査は難航。耳や手首が切り取られた惨殺死体、銃殺死体が東京近郊で見つかる。すべての現場に残る同一人物の指紋から、ある仮説を立て犯人に迫る。 | |
| ＳＲＯ-Ⅶ 警視庁広域捜査専任調査室 ブラックナイト |
闇金業者殺しの現場から、亀戸で遺体で発見された少年の指紋が見つかる。ＳＲＯ室長・山根新九郎は、法歯学の調査で少年の発育に遅れがあった事を知る。同じころ、東京拘置所特別病棟に入院中の近藤房子が動き担当看護師を殺人鬼へと調教し、ある指令を出す。 | |
| スカーフェイスⅣ デストラップ | 淵上律子は所属する第三係の同僚刑事から行方不明の女性・鷺沢鈴音の捜索を依頼される。一方、妻子を殺された男に、加害者たちへ恨みを晴らす情報が。復讐に走る男が殺人を犯した現場に鈴音の指紋が残されていた。 |