バリ島の時差は日本よりマイナス１時間。朝７時頃起きて、朝食前にホテルから２００メートルの近さで海が見られるというので、一人で散歩がてら出かけてみた。
こんなに海の近くだとはホテルに着いて教えてもらうまでまったく知らなかった。
海岸では早朝からサーフィンをする人がいて、ここでは船に乗って沖まで出てサーフィンをするとか。
ホテルに戻りプール脇のレストランで朝食をすませる。
このような景色を見ながらの朝食は南国気分を味わえ、美味しく頂けた。
バリ旅日記 (2日目)
| ２日目 早朝の散歩 バリ島の時差は日本よりマイナス１時間。 朝７時頃起きて、朝食前にホテルから２００メートルの近さで海が見られるというので、一人で散歩がてら出かけてみた。 こんなに海の近くだとはホテルに着いて教えてもらうまでまったく知らなかった。 海岸では早朝からサーフィンをする人がいて、ここでは船に乗って沖まで出てサーフィンをするとか。 ホテルに戻りプール脇のレストランで朝食をすませる。 このような景色を見ながらの朝食は南国気分を味わえ、美味しく頂けた。 |
ロビー集合 今朝の出発時間は余裕の１０時。 後で聞くと、この日は日本お盆のようなお祭りでガイドのスダリアニさんも住んでいる地域のしきたりで村中参加の行事に参加するので少し遅い時間の出発になったとかで、謝罪していた。 １２人乗りのツアーバスにツアー客９名とガイドとドライバーが乗り込み２日目の観光に出発。 今日の観光はバリ島中央南部のウブド観光です。 |
銀細工のチュルク村  最初にやってきたのは銀細工のチュルク村。 銀細工の作り方の説明を受けた後、銀細工製品の展示販売ルームに行き、ウィンドウショッピング。 通りに出てみると、どの家の入口にもお盆の飾り付けがされています。 この日はたまたまバリの先祖を敬うお祭りの日です。 |
|
|
ライステラスとランチ  今日の昼食は渓谷沿いに広がるライステラスを見ながらのインドネシア料理。  眺めがよいレストランで、ツアーガイドが来る前に、料理よりも景色が美味しいと冗談を言うほど、景色はすばらしく、インドネシア料理は残念ながら、いまいちでした。 |
ネカ美術館  ウブドは芸術の街として有名で美術館もいくつかあり、そのひとつで著名な美術収集家ネカ氏が創設したネカ美術館を見学。 バリの伝統様式からバリにゆかりのある外国人画家の作品まで多角的に見られる。 左の写真の絵は注目の作品の一つで、『引かれ合う心 Mutual Attraction』(1974,1975)カンバスに油彩 アブドゥル・アジズ Abdul Aziz の作品。  右の写真は伝統的なバリ絵画の数々で色遣いがきれいでした。 |
サレン・アグン宮殿  １６世紀に建てられた伝統的なバリ建築の宮殿跡を見学。 最初は境内の中しか見られず、奥まで入れなかったが、ウブド王族の子孫で今でもそこに暮らしているおばあさんにガイドが頼んだら中に入れてくれた。 中に入るとでは当時の王族が暮らしていた様子をかいま見ることが出来ました （右の写  真）庭では近く行われるフェスティバルのために、男の演奏者達がガムラン演奏の練習をしていました。 左の写真はガイドのスダリアニさんと記念撮影です。 |
ゴアガジャ  ゴアガジャとは像の洞窟を意味する寺院遺跡で、１１世紀に造られたと推測されている。 洞窟の中は僧が瞑想したり睡眠を取った場所と言われる。 洞窟前にも沐浴場の遺跡があり女神ウィジャダリの彫刻が施されている。  この日は日本のお盆のようなお祭りで、ガイドのスダリアニさんも洞窟の中に入り、自宅から持参したお供え物を備え、参拝していました。 お参りに備えて、スダリアニさんは持参した腰布を巻いていました。 |
マス村見学  木彫りのマス村を見学。 最初にバリのダンスを踊る女性が普段着でテープの演奏でバリダンスを見せてくれました。 この日はお盆のためガムラン演奏する人たちも来れないそうで、テープをかけながら踊ってくれましたが、どうせなら衣装を付けて見せて欲しかったなあと思いました。 ダンスを見た後、木彫りの展示販売の店に立ち寄る。 |
スーパーマーケット 予定にはなかったがガイドさんの好意で途中スーパーに立ち寄ってくれた。 ツアー客は喜んで、ガイドさんに教えてもらいながら現地のおいしいお菓子や食べ物などを買っていた。 ガイド曰く、ここに寄ったことは内緒で旅行者にばれると怒られるという。 コーヒー豆販売店  最後に立ち寄ったのがコーヒー豆専門店。 最初に店の奥でコーヒー豆の種類やコーヒーについての説明があり、その後でカウンターの前に座り、すべての種類のコーヒーを試飲。 お菓子やチョコレートも出してくれ、気に入ったらその場で購入するのだが、誰も買わなかった。 |
夕食  この日の夕食場所はバリ最大のショッピングセンターであるプラザ・バリの中にある中華海鮮レストラン。 慣れた中華料理なので安心して食べることができました。 飲み物はインドネシアのビール、ＢＩＮＴＡＮＧを頼んだ。 値段は１万７千ルピア。 ホテルに着いたのは夜８時半過ぎ。 |
