イギリス旅日記−7

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7日目 帰国の途へ

 

地下鉄でヒースロー空港方面へ

ホテルで朝食後タクシーでホルボーン駅へ向かう。 タクシーの運転手が何故空港とは反対の方向の駅へ行くのか。 空港ならもっと近い駅があるよと地図を見せてしきりにアドバイスをくれるが我々も近い駅は混雑しているからあえて遠回りすると説明したが不満そうであった。 来た時と同じホルボーン駅から地下鉄ピカデリー線で空港方面に向かう。 今日は空港へ行く前に会社の現地法人を訪問する予定で空港から一つ手前のハットンクロス駅で降り、現地法人の事務所に連絡して迎えに来てもらった。

地下鉄ピカデリー線

現地法人の事務所

ハットンクロス駅から車で5分ほどのところにウェアハウスと事務所があった。 イメージではもう少し大きな事務所だったが意外に小さいのにびっくり。 しかしもうスペースに余裕がないとかで近く移転を検討中とのこと。 責任者に事務所内と倉庫を案内してもらい写真をとって1時間ほどして車で空港まで送ってもらった。

 

 

ヒースロー空港へ到着

今日は早めに空港へ行きのんびりしようと考えていて予定通り14時のフライトに対し11時過ぎに到着。 チェックインはまだ出来なかったのでしばらく座っていたが我々の出発時間の後の出発便が既にチェックインされているというモニター表示におかしいと気づきチケットの出発時刻を見ると14時10分のはずが15時45分になっているではないか。 よくよく考えてみるとこちらに着てからサマータイムに変わったので必然的にフライト時間も変わっていたのだ。 思い込みと冬時間のタイムテーブルを持っていてすっかり勘違いしていた。 てなわけで更に余裕が出来チェックインした後免税ショップをゆっくりと廻って買い物とウィンドウショッピングを楽しんだ。

ヒースロー空港のターミナルは大きく免税ショップもこんなにあるのかと言うくらい並んでいて飽きさせない。 中にはMACもありメニューも日本とほぼ同じ。 ただハンバーガーという言葉の代わりにサンドイッチという言葉を使用していた。 我々も軽い食事ということでMACで○○バーガーならぬ○○サンドイッチを注文した。 

ヒースロー空港 BAチェックインカウンター

ヒースロー空港免税店

成田へ到着

BA−7便は定刻どおり成田に向けて出発した。 帰りのBAもほぼ満席状態でまたエコノミーの狭い座席で11時間半耐えなければならなかった。 おまけに楽しみにしていた映画が観られず憤懣やるかたなし。 我々の3席が揃ってモニター障害で全く映らない。 スチュワーデスは故障していてどうにもならないので別な席に移っても良いがほぼ満席で二人並んでは無理でありまた食事の世話が済んでからよければ案内するとか何となく渋々の対応の感を受けた。 我々も面倒なので断念する事となった。 楽しい思い出がここに来て少し興ざめ。 BAさん機内の整備もしっかりやってよ。

日本時間の12時30分ころ成田空港へ到着。 チェックインが早かったせいか荷物の出てくるのも遅かった。 パーキングサービスの会社に連絡をして迎えに来てもらいマイカーで自宅に戻った。

 

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