イギリス旅日記－６
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６日目 ウィンザー城へ |
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再びパディントン駅から出発 |
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| ロンドンに来てホテルでの朝食は２回目。 今日もコンチネンタルブレックファーストで簡単な朝食を済ませ地下鉄ベーカールー線で再び国鉄パディントン駅へ。 ９時１８分発の列車に乗るが今日は途中駅で乗換えがあるので列車に乗り込んだ後、路線図を見ていた。 すると車内販売のかわいい女性が「何かお困りですか」と聞いてくれたのでウィンザー城に行きたいと話すと路線図を指差しながら一つ目のＳｌｏｕｇｈ駅で乗り換えればいいと教えてくれた。 イギリス人は本当に親切な人ばかり。感謝感謝。イギリス大好き。 | ||||||
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一つ目のSlouｇｈ駅までは１５分で着き、下車して次にウィンザー行きのホームに移動し１０分ほど待つとSlough駅とウィンザー駅を直通で結ぶ電車が入ってきた。 その電車はＳｌｏｇｈとウィンザー間を往復する専用の路線で乗って５分もするとウィンザーに着いてしまった。 意外に近かったので拍子抜け。
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ウィンザーへ向かう列車の中 |
スラウ駅の駅員 |
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ウィンザー城 |
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| ウィンザー・イートン・セントラル駅を出るとすぐ目の前にウィンザー城が建っている。 あまりの近さにこれもビックリ。 バースでもそうであったがここでも遠足や修学旅行らしいフランスやドイツから来た小中学生や高校生グループが先生に付き添われていた。 | ||||||
| ウィンザー城はロンドンの西約３３㌔に位置しノルマンのウィリアム征服王が１１世紀に城砦を築いたのが始まりで現在の宮殿の形になったのは１９世紀半ば。 以来王室の離宮として使用され現在も女王ご一家が週末や休日をここで過ごす。
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ウィンザー城 |
ウィンザー城入口 |
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入場料を払い音声ガイドの録音された機械を借りて城の中に入る。 中はセントジョージ礼拝堂、アルバート記念礼拝堂そして王室の公式行事に使われるステート・アパートメンツに分かれている。 最初にメアリー王妃のために造られたクイーン・メアリー人形館を見てからステート・アパートメンツに入り順路に沿って進んでいくと西洋の鎧の騎士が立っていて壁には銃や剣が綺麗に飾られていてかっこいい。 さらに舞踏ホールや大広間、王の書斎、寝室、接見の間などたくさんの部屋には歴代の王侯の見事な家具調度や美術品、そしてガーター勲章を授与された人たちの紋章などかあった。 |
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ウィンザー城内部 |
ウィンザー城での衛兵交替式 |
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| ステート・アパートメンツの見学を終わり中庭に出るとバッキングガム宮殿と同様、ここウィンザー城でも衛兵の交替式が見られた。 その後セント・ジョージ・チャペルに入ると今の女王の祖父母にあたるジョージ５世とメアリー女王の墓が一緒に並びさらに今の女王の父であるジョージ６世の墓やその他にもいくつかの著名な人の墓があった。 中には明治、大正、昭和天皇のガーター勲章の菊の紋章プレートもある。 | ||||||
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ロンドン市内へ戻る |
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| ウィンザー城の見学を終え駅前のスープの店でランチを食べ１４時４０分にパディントン駅に戻ってきた。 今日は午後から買い物をする予定で一人は買い物へ、そして私はもう少し写真を撮りたかったためパディントン駅で別れ、私は地下鉄でウェストミンスター駅に行く。 ウェストミンスター駅を出てテムズ川の橋を歩きながらロンドンのシンボルであるビッグベンと国会議事堂の写真を撮った。 次に国鉄のヴィクトリア駅を見た後サウスケンジントン駅へ行きロイヤルアルバートホールとハイドパークを見て再びサウスケンジントン駅から地下鉄でピカデリーサーカス駅へ。 ひと休みしてから駅の近くにあるタワーレコードへ行き息子から頼まれていたジャミロクワイのＣＤを買いその後リージェント通りの店を巡りながらホテルに戻った。 | ||||||
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国会議事堂とビッグベン |
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ヴィクトリア駅 |
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ハイドパーク |
ロイヤル・アルバート・ホール |
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最後の夜 |
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| 買い物を終えホテルに戻り夜８時頃待ち合わせていた友人とロンドン最後の食事に出かけた。 今日は木曜日で通常１７：３０頃閉まってしまうお店も２０時頃まで開いている事やもともとイギリス人は夕方からパブやレストランで飲むのが好きだからこの時間ではどこのレストランも一杯でなかなか入りたい店が空いていない。 なんとか小さなイタリアンレストランに入ったが狭いけどなかなか良い店でワインと食事を楽しみながら友人と談笑しイギリスの話で盛り上がった。 友人はホテルまで送ってくれて再会を約束して別れた。
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