台湾旅日記 (4日目 台北から帰国へ)
朝食は街でお粥/台北 朝8時頃ホテルをチェックアウト。 ホテルから5分ほどの所にあるお粥レストランで朝食。 お粥と何種類もの倶やおかずをプレートに取りテーブルへ。 いつもはホテルのバイキングだが、今日の朝食は庶民的な食堂のような店で、特に美味しく食べた。 その店で食事している時、同じツアーの人からマンゴーの差し入がもあった。 朝食後、ツアーバスで台北市内観光と買い物へ。 |
総統府と景福門 最初に昨日一人で出かけた総統府をバスの中から見ながら、蒋介石を偲ぶために建てられた中国式巨大建築である中正紀念堂(蒋介石の別名が中正)に向かう。 総統府前の広い通りをまっすぐ来たところに、古い門が建ち、まわりがロータリーになっている。この門は台北府城東門」またの名を「景福門」といい、清の時代に台北の街を囲んでいた城壁の門の一つ。 |
中正紀念堂/台北 蒋介石を偲ぶために建てられた中国式巨大建築である中正紀念堂(蒋介石の別名が中正)。建物に入ると蒋介石が乗っていた車やゆかりの遺品が展示されている。 エレベータで上に上がると蒋介石の座像がありその両脇には儀仗兵が立っていて毎時0分に交代式も行われる。 |
孔子廟/台北 儒教の祖として日本でも有名な孔子。日本で言うところの菅原道真を祀った神社のごとく、学問の神として信仰され、受験シーズンには多くの受験生が訪れるそうです。中国や台湾の主要都市には必ずといっていいほど孔子廟がありますが、ここ台北の孔子廟は唯一、政府直轄の廟です。 |
台北空港へ 最後の観光、孔子廟を終えると、今で使用していたツアーバスに替わり、別なバスが待っていたが、そのバスはデラックスで革張りのシートに左右一人一列のゆったりとしたファーストクラス並の座席。 とかく台湾での観光バスはデラックスで、旅行中すれ違う観光バスでは、さらに一人一台づつテレビモニターがついているバスもよく見かけた。 最後に市内の免税店で買い物タイム。 台湾ドルで3000ドル(約1万円)以上の買い物をすると空港で税金が戻って来るシステム。 1時間ほどの買い物タイムを終えて、空港に向かう。 空港では残った台湾ドルてでまた少しお土産を買って搭乗ゲートへ。 帰り便もほぼ満席状態で2時間40分くらいのフライトで無事成田空港に到着。 |