移動が多かった
今回のツアー日程では３泊４日のツアーで台湾の主な都市をすべてバスで廻る関係で旅行の半分は移動時間だったかも知れない。 特に北の台北から南の高雄まで約３５０ｋｍ、バスで６時間ほどかかり、さらに最終的にまた台北に戻るから。
食事がおいしかった
台湾での食事はすべてツアーに含まれていて、毎回違う種類の食事だったこともあり、飽きずに毎回美味しく食べられた。 基本的に中華系は日本でも食べているせいもあるが。 水はツアコンダクタの人から注意もあったようにミネラルウォーターを飲み、以前トルコで失敗したサラダ（水が含まれている）もなるべく食べないようにした。
バイクがやたらに多い台湾では何処でもバイクがやたらに多く、信号停止の後の発進はさながら暴走族かと思うほどかなりの台数が群れのように走っていく。 人口が約２３００万人でオートバイの台数が１０００万台ほどあるそうで、二人に１台の割合とか。 中には母親が子供３人を前後に乗せて走っていることもある。 そして歩道の半分に整然とバイクが駐車している。
車は日本製が多い
台湾で走っている車は比較的新しい車が多く、日本車が８割くらいかも。 意外に三菱車が多く、その他トヨタ、日産、ホンダ車なとが走っている。 台湾のトラックの後ろにはナンバープレートの他に車のリア部にもナンバーが大きく書かれている。 法律で決まっているのかも知れない。 車両ナンバーをはっきりと認識させる目的なのだろうか。
再見は５年後の台湾
今回の台湾旅行で目立ったのが、至る所で修復工事が目立ったことである。 総統府をはじめとする主要な歴史的建造物や湖、そして故宮博物館もそうだが、修復やリニューアル工事で、本来の観光が出来なかった。 ツアコンダクターの話では各所のリニューアル工事、地下鉄工事、新幹線工事などすべてが終わるのが約５年後なので、その時には移動も便利になるし、新しい台湾が楽しめるそうだ。 ちなみに台北から高雄までの新幹線は間もなく開業で、日本の新幹線輸出第一号である。
また今回訪問した台湾の主要都市はすべて西海岸側だったので、もし再度台湾を訪れる事があれば、先住民族の村がある東側にも行ってみたいところ。 また、興味が無いと言って自らスキップしてしまった故宮博物館も一度は見なくては台湾に行ったとは言えないかも知れない。
