台湾旅日記 (3日目 台中、台北)


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 宝覚寺(バオジュエスゥ)/台中

 台中のホテルで朝食をとりツアーバスで台中市内観光へ。 台中の観光地は宝覚寺(バオジュエスゥ)で、他には特に観光地はないとのこと。 宝覚寺の中には金色に輝く弥勒菩薩が祀られその高さは7階建てのビルに匹敵するという。 

宝覚寺を観光したあとは、ツアーバスで約160Km 約2時間40分かけて台北へ移動。 台北市内に入るとさすがに台湾一の大都市なので高いビルや車、人も多く賑やか。


 昼食はモンゴリアン・バーベキュー/台北


 
最近日本ではやりの讃岐うどんの店のように、肉や野菜を含むいろいろな倶をP/UPしていき最後に醤油、油、料理用スープ、を入れて焼く係の人に渡すと、大きな円形の鉄板で炒めてくれる。 炒め終わった肉と野菜ミックス以外にもバイキング形式にいくつかの食べ物やフルーツ、サラダ、など好きな食べ物が食べ放題。 さらにテーブルの真ん中には水炊き風の鍋もあり、何がなんだか分からないが、美味しく食べられた。


 忠烈祠/台北

 
午後からは台北の忠烈へ。 豪壮な中国宮殿様式の霊廟で、日本で言う靖国神社のように戦没者を祀っているところ。 見所は警備している衛兵の交代式。 独特の歩き方で最後に向き合って、銃を回したりする儀式がなんともユニーク。 衛兵達は、立っている時は決して動かず、笑わず、気の毒なくらい真面目に職務をこなしている。


 ツアーを離れ一人で自由行動/台北

 忠烈祠で衛兵交代を見た後、ツアーの次の観光地は故宮博物館だったが、私はあまり興味が無いので、一人だけツアーバスを降りて、自由行動させてもらうことにした。 忠烈前から路線バスに乗って取りあえず台北駅まで行ってみた。 たまたまバスの終点だったこともあり、知らないバス路線でもなんとかわかった。 


 台北駅

 
台北駅の建物はほぼ正方形の形をしていて東西南北4方から出入り出来るようになっている。 駅の中に入ると一階は大きな吹き抜けのようになっていて、鉄道を利用する人で混雑していた。 ホームはすべて地下にあり、取りあえず自動券売機でPlatform Ticketを購入してホームに入ってみた。 いくつかのホームに降りてみたが、特に珍しいものはなく、よくある駅での電車発着のホームであった


 台北駅周辺

 
台北駅の南側駅前には新光三越が入った高いビルなどがありさしずめ日本の主要駅前と同じように人と車で混雑していた。 暑いので駅前近くのマクドナルドに入り、アイスコーヒーを飲もうとカウンターに行き、台湾では英語があまり通じないと思い、メニューを指さしたが、間違えてコーラを選んでしまったのに気づき、すぐにアイスコーヒーに変更してもらってなんとか目的のドリンクがゲット出来た。


レストランで待ち合わせ

 台北駅から新光三越の裏側には台北市の博物館があり、その隣には大きな公園、そして更に行くと、総統府や政府関係の建物などがある。 1時間ほど歩いて、再び新光三越まで戻り、そろそろツアーとの合流地点に向かうことにした。 台湾の地下鉄で近くまで行こうと乗り場まで行ってみたが、もし間違えると時間に間に合わなくなるので、断念し、駅前からタクシーに乗り、あらかじめ台湾語で書いてもらった待ち合わせのレストランの名前と住所の紙を見せて目的地に向かった。

 

夕食は石鍋料理と北京ダック

 夕食は待ち合わせのレストランで石鍋料理と北京ダック。 大きな石鍋が円形テーブルの中央に置かれ、チャンポンのような感じの麺や野菜の鍋もの料理を女性店員が作りながら一人一人の器に入れてくれる。  肉まん風の饅頭や北京ダックなど美味しく頂けた。 

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