イタリア旅日記−2日目


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 4/8(日) Milano ミラノ

 MILANO イタリア経済・産業の中心地ミラノは建築や工業デザイン、ファッションなどの産業で大きく発展した街である。 ホテルで朝食後8時50分にツアーバスでミラノ市内観光に出発。 最初にスカラ座のあるスカラ広場へ。 スカラ座は世界に名だたるオペラの殿堂。 2200人収容で780uの舞台は世界で最も広い。 スカラ広場の中央にはレオナルド・ダビンチと4人の弟子達の像があり、ファッショナブルな男女が行き交っている。

スカラ座

スカラ広場

ダヴィンチと4人の弟子達

 

 スカラ広場から続くビットリオ・エマニュエル2世アーケードの中へ。 スカラ広場とドゥオモ広場を結ぶ大規模なアーケードでドゥオモと共にミラノを代表する建築物。

 

 アーケードを抜けるとドゥオモ広場に出る。 ミラノで最もにぎやかなところで正面にはミラノの顔であるドゥオモが建っている。 ミラノのドゥオモはイタリア最大のドゥオモでゴシック建築の最高傑作で完成までに500年を要したといわれる。 ドゥオモの中に入るとその大きさに驚かされる。 この日はキリストが亡くなった前の日とかで特別のミサが行われていた。 

 

 ドゥオモ広場で写真をとった後、ツアーバスでスフォルツェスコ城と内部にある市の美術館を見学する。 スフォルツェスコ城はミラノ君主のフランチェスコ・スフォルツア大公がビスコンティ家の居城を城砦に改装したもの。 美術館にはミケランジェロの遺作である「ロンダニーニのピエタ像」がある。

 日本人向けの免税店に立ち寄った後、近くのレストランで昼食。 メニューはミラノ風ポークカツレツとリゾット。 昼食後再びスカラ座付近でバスを降り午後は最初のフリータイムとなる。

スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城

ロンダニーニのピエタ像

 

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