ドイツ・スイス・パリ旅日記−第２日目（ハイデルベルク）


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　９/６（日）　ハイデルベルク（ドイツ）


旅行２日目の朝、ホテルで朝食後、朝８時にツアーバスでドイツ観光に出発しました。

最初の目的地は古城と大学の街ハイデルべルク。　ライン川の支流、ネッカー川沿いに位置する大学都市、ドイツで一番美しいといわれている中世の街です。

到着してツアーバスを降りると、ライン川の支流であるネッカー川にかかるカールテオドール橋がありました。なんとも絵になる光景です。

カールテオドール橋の端になにやら動物のオブジェがありました。手には鏡のようなものを持っていて、これに触れば子宝に恵まれるとか、金持ちになれるとか言われています。

カールテオドール橋を歩いてみました。　橋から見えるブリュッケ門は旧市街への入口でフランス軍の攻撃から街を守った城壁の一部です。

カールテオドール橋からブリュッケ門をくぐり、添乗員さんの後に続きハイデルベルクの旧市街へ向かいます。

　


ブリュッケ門から数分で旧市街の中心部マルクと広場にやってきました。

　左の写真は旧市街の中心にあるマルクト広場に建つ聖霊教会。

中央の写真は、この町で一番古い建物で今はホテル・ツムリッターになっています。
旧市街には、いくつかのお店が並んでいますが、８６３年創業の老舗カフェによるチョコレート店「クネーゼル」があり、ここで赤いパッケージの名物「学生のキス」を扱っていました。

旧市街の通りにはスターバックスもありましたが、よくあるお店のディスプレイはなく、周りの建物と同じ雰囲気のままです。

右の写真、左手赤い建物は１３８６年創設のドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学です。右手奥にあるのがアルファベットの文字オブジェが立つ新大学校舎。また近くには学生牢や大学区図書館もあります。

この町には２５０００人以上の学生が在籍し、ハイデルベルク全人口の約５分の１を占めるそうです。

　

　


マルクト広場から少し奥のコルン広場に行くと、石段を何段も上がっていった高台にハイデルベルク城があります。
14世紀から16世紀まで増改築が繰り返されたためゴシック、バロック、ルネッサンスなど各時代の建築様式が混在しています。

ハイデルブルク城はフランス軍に破壊され、城壁などがかなり崩れかかっています。

　ハイデルベルク城からは眼下にハイデルベルクの旧市街とネッカー川、カールテオドール橋が見渡せます。

　


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