ドイツ・スイス・パリ旅日記－第１日目（成田～フランクフルト）
| 旅程と訪問国概要 | 独・瑞・巴里 旅行記トップ | 旅行の部屋 | トップページ | |
| 次へ進む | ||||
|
９/５（土） 成田空港から出発 |
９月５日（土）、いつものように成田空港の周辺のパーキングサービスに車を預け、成田発１０：５５発のフィンランド航空７２便でヘルシンキに向けて出発しました。 機種はＡ３４０－３３０でシート列は横に2－４－2です。 フィンランド航空のキャビンアテンダントの制服は薄いブルーの色でシンプルなワンピースでした。 機内はシートの色がブルーで統一され、まだ新しいのか、きれいでした。 |
||
 |
 |
|
今回の座席はチェックインの時に足が伸ばせてゆっくり寝られる座席をリクエストできたのでラッキーでした。 団体旅行でも早めにチェックインすれば、座席をリクエストできます。 その席は非常ドアがあるところで、前には座席がないので足を自由に伸ばせます。 そして、離着陸の時には目の前にＣＡさんが座ります。 モニターと食事の時のテーブルは格納式になっていて、必要な時に出して使います。 成田を発った飛行機は本州を横断して新潟から佐渡島を通過してハバロフスク方向に向かいます。途中、先日旅行した佐渡島が見えたので、思わずシャッターを切りました。 |
||
|
|
||
 |
●機内で観た映画
①He's
Just Not That into You |
|
映画はたくさんありますが、日本語の吹き替えがあるのは数本に限られます。 ホノカアボーイは日本の映画ですが、字幕に英語が出るので、逆翻訳で勉強になります。 この座席の位置は前に座席がないのと、斜め前の非常ドアが関係しているのか、ちょっと涼しいので、ずっと毛布をかけていました。 １回目の食事はビーフで日本そばもついてました。 軽量化と省力化でナイフ・フォーク類はプラスチック、コップも紙コップ、容器も薄い使い捨て仕様になっています。航空会社も経費節減と、飛行機全体の重量を少しでも減らして燃料を節約するようです。 |
||
|
フィンランドのヘルシンキ経由でドイツのフランクフルトに到着 |
成田を発って９時間５０分、現地時間の１５時過ぎに、乗り継ぎ地のヘルシンキ空港（フィンランド）に到着しました。 ここで乗り継ぎしてドイツのフランクフルトに向かいますが、同じＥＣ内なので、最初にＥＣに入るここヘルシンキで入国手続きがありました。 ところが入国手続きに並ぶ列が長蛇に及び、なかなか進みません。そんな中、別なツアーの添乗員がパリ行きとミラノ行きに乗り継ぐのに出発時間に間に合わないので、何とかして欲しいと航空会社の人と税関の人に必死で頼んでいました。 結局、航空会社は出発を遅らせ、税関も特別に乗り継ぎ時間が短い人たち専用に審査を行ってくれて、なんとか乗り継いだようです。我々のツアーは少し余裕があったものの、結果的には１０分ほど飛行機は遅れて出発となりました。 もし乗り継ぎ便に間に合わなかった場合、そのツアーのスケジュールはめちゃくちゃに崩れるので、すごい大変なことになりますが、通常、税関は特別なことはしてくれないそうで、今回は珍しいとのこと。 |
||
 |
 |
|
ヘルシンキ空港の乗り継ぎターミナルでは、フィンランド生まれのムーミンたちに出会いました。 そしてヘルシンキからの乗り継ぎ便、ＡＹ８２５便でドイツのフランクフルトに向かいます。 機種は一回り小さいＡ３２０。この便でも食事が出ました。ヘルシンキからフランクフルトまでのフライト時間は２時間１５分です。 |
||
 |
 |
|
現地時間で２０時００分頃、ドイツのフランクフルト空港に到着しました。 ヘルシンキとフランクフルトは１時間の時差があり、添乗員さんの指示で時計を現地時間に合わせました。 フランクフルト空港を出ると、ツアー会社の迎えのバスが待っていて、ホテルに向かいました。 外は夜８時というのに、まだ明るいです。 |
||
| 旅程と訪問国概要 | 独・瑞・巴里 旅行記トップ | 旅行の部屋 | トップページ | |
| 次へ進む | ||||
