カナダ旅日記 (2日目)
| ２日目 ナイアガラフォールズ観光へ カナダ旅行の２日目、ナイアガラ観光に行きました。 すると最初にハプニングが。 ホテルで朝食済ませ、朝９時にホテルロビーに集合。 昨日空港から一緒だった、夫婦一組のほか、孫娘とおじいちゃんの二人が加わり、我々二人と合計で３組６名で迎えに来た旅行社のミニバンに乗り込み、ナイアガラの半日観光に出発。  ナイアガラ川にそった道路を走り始めると、後ろからパトカーがやってきて停止命令。 警官が降りてきて、旅行社のガイド兼運転手に何やら話をし、ガイドのライセンス等の提示を求めそれらを持って警官が一旦パトカーにもどる。  車の中から見ていると、警官は無線で本部に照会をしているようだった。 やがて警官が戻ってきて、ガイドに書類を返し検問が終わった。 ガイドの話によると、もぐりのガイドもいるので、抜き打ちで時々検問するとの事だった。 |
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ナイアガラパークスとワール・プール  ナイアガラフォールズ半日観光は、最初に滝からは北の方にしばらく走ったところにある、ナイアガラパークス（植物園）の花時計へ。 大きな花時計だが係りの人がメンテナンス中で、観光の撮影には適さなかった。 一応記念撮影をして次の観光へ。 この近くに園芸学校があり、そこを卒業した花職人は技術も高く、世界中から仕事を依頼されるほど技術力があるとか。 そういえば、カナダではいたるところで、丸い形に飾りつけたフラワーボールをよく見るが、きれいに出来ている。 相方の話では、なかなかきれいに丸く整えるのは、難しいそうだ。  次に行ったのが、ナイアガラ川が流れを変え、激しい渦巻きがあるワール・プール。 渦を見物するためにスペイン人が作ったクラシックなケーブルカーがあった。 ケーブルカーは囲いが無いので風がヒューヒュー通り抜けるという。 |
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ナイアガラ・テーブル・ロック  ワール・プール見物の後、、ナイアガラの滝のほうに戻り、眼下にカナダ滝を見ることが出来る岩の展望デッキ、テーブル・ロックへ。  テーブル・ロックでは迫力のある滝を間近に見て、その雄大さに、またまた感激。 写真を取りまくった。 |
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 展望レストラン霧の乙女号観光を終えてランチタイム。 ナイアガラ半日観光に含まれているランチはシェラトンホテルの展望レストランでのランチバイキング。 展望レストランからは二つのナイアガラ滝が良く見える。 左はアメリカ滝、 右がカナダ滝 窓際は高いツアーの指定席。 我々格安ツアーはちょっと内側だが、それでもよく見える。 |
午後からはフリータイム  展望レストランでの昼食後、解散となり、フリータイムとなる。 相方がカジノに行きたいというので、シェラトンホテルの隣にあるカジノに連れて行く。 コインの交換方法などちょっとわからなかったが、スロットの機械に紙幣を入れて払い出しボタンを押せば、金額相当のコインが出てくる。 遊び方を教えてから、待ち合わせ時間を決めて一時別行動で、私はアメリカに渡ることにした。 |
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 国境を越えアメリカへナイアガラ川にかかるレインボーブリッジを渡れば、対岸はアメリカ合衆国。 相方と別れ、一人でパスポートを持ってカナダ側の入出国ゲートを通り、徒歩で橋を渡った。 橋の真ん中、川の真ん中がカナダとアメリカ合衆国の国境で、ボーダーを示すプレートがあった。 ここで近くの人に頼んで記念撮影。 気のきく人で、角度を変えながら３枚も撮ってくれた。   橋を渡りきるとアメリカ合衆国の入出国ゲート。  税関のいる部屋に入ると、詳しくチェックされている人もいたが、データにあるのか、私は観光客ですでに乗り継ぎの時にアメリカ入国手続き済みなので、簡単に通してくれた。 税関を通り、アメリカ側に入ると、アメリカ滝の周りが大きな公園になっている。 しばらく公園を歩き、奥のほうから川を渡りアメリカ滝が見えるところまで歩く。 １時間半ほど、公園を散策し、いくつかのポイントからアメリカ滝を見る。 対岸には今までいたカナダのホテルや建物も間近に見えた。 |
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スカイロン・タワーへ  カジノのあるシェラトンホテル付近からナイアガラ川に沿って広がる公園の中を歩き、スカイロン・タワーへ向かう。  外国の公園は何故か美しい。 手入れが良いのか、マナーが良いのか。 途中公園の中にリスがいた。 遊んでいた子供がこっちに来てと食べ物を与えようとしてたが、リスも警戒して一定の距離を保っていた。 透き通って外が見えるエレベータで展望台に登る。 展望台からはナイアガラ川の上流から滝にいたるまでや、周辺３６０度の展望で思わず歓声。 すばらしい景色が堪能できた。 |
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ナイアガラ観光終了   再び相方と合流し、にぎやかな通りを通って夕食に。 この日の夕食は、昨日見つけておいたチャイニーズレストランへ。 それほど食べられないので、少な目のオーダーでシェアして食べた。 これにてナイアガラレポートは終了。 |
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風もあるので、ビニールコートも下半身ははだけ、足元が意外と濡れてしまう。