オーストラリア旅日記　(8、9日目)

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まきさんお薦めのカフェ 　朝８時頃、ホテルをチェックアウト後バゲージを預けて、サーキュラー・キーから電車でキングス・クロスへ。　キングス・クロス駅から歩いて１５分ほどのところに友人お薦めのパンケーキのおいしいカフェ「ビルズ」がある。　静かな住宅街の一角にあまり目立たないが人気のあるカフェで、店の前では数人の人達が順番待ちをしていた。　我々も名前を告げてしばらく席が空くのを待ち２０分ほどして中に案内されパンケーキとトーストで朝食を食べた。

ロックス 　キングス・クロス駅から電車でサーキラー・キーに戻りビジター・センターがある方向に歩いていくと、オーストラリア発祥の地、ロックス地区がある。　１７８８年、兵士や囚人を乗せた移民船が初めて、この土地に辿りつき、竜毛者たちにテントをはらせたところからシドニーの歴史は始まった。　砂岩作りの建物など歴史的建造物がたくさん建っている。　ロックス地区では週末なのでフリーマーケットも開かれていた。

パイロン展望台 　ロックスで同行者と別れ、ハーバーブリッジの橋脚を利用した展望台があると言うので、行ってみる事にした。　ハーバーブリッジの側道を歩いていくとようやく橋脚の建物までやってきたが、エレベータが無く２２０もの階段を登らなければならないと書いてあったので、昨日の筋肉痛も残っている事から断念し橋の上から写真を撮って再びロックスに戻った。

ダーリング・ハーバー 　ロックスからサーキュラー・キーに戻りそこからフェリーでダーリング・ハーバーへ。　フェリーは快晴の中、波をけって走り、我々は甲板にあるベンチに座り美しい景色を楽しめた。 我々の乗ったフェリーは途中、大きなハーバーブリッジの下をくぐり、途中３箇所ほどの船着場に止まり１５分ほどでダーリング･ハーバーに到着。　ダーリング･ハーバーにはリゾートホテル、水族館やレストラン、そして最近出来た大きなショッピングセンターなどがあり、週末と言うこともありかなりの人が来ていた。 　湾の前ではサーキュラー・キーでも見かけたインド映画の撮影がここでも行われていて、男優と女優が何回も同じシーンを繰り返していた。　しばらく歩いてからショッピング・センターにあるフードコートで昼食。　てんぷら、さしみ、すし、うどんにラーメンもあるという店でワンタンメンと焼きそばを食べた。

最後の買い物へ 　ダーリング・ハーバーからモノレールに乗って市の中心部へ。　クィーン・ビクトリア・ビル付近で降りてメトロと言うスーパーでお土産などを買いバスでホテルに戻る。　ホテルでバゲージを受け取り、サーキュラー・キー駅から空港行きの電車に乗る。

シドニー空港から成田へ 　サーキュラー・キー駅のホームから美しいシドニー湾の夕暮れを見ながらシドニーに別れをつげ、空港行きの電車にのり１９時頃シドニー空港の国際線ターミナルに着き、税金のリファンドを受け、チェックイン。　ハイジャック防止の金属チェックではポケットに入っているものとズボンのベルトをすべてはずされ、チェックを受けた。 成田行きのＱＦ２１便はほとんどが日本人でほぼ満席状態。　機種はＢ７４７−３３８。　２２時１５分に離陸。　飛行時間は９時間２５分。　離陸後すぐに夕食が出て、後はひたすら眠った。　翌日の朝６時４０分に成田到着。　早朝なので、我々の便を含め２−３便しか到着していないので人が少なかった。

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