韓国旅日記−2（明洞・Ｎソウルタワー）

１４時４０分に金浦空港に到着後ツアーバスで、そのままソウル市内観光に向かいました。 金浦空港から４０分ほど走り、ソウル市内の中心部にやってきました。最初の立ち寄りは、東和免税店。ここでショッピングタイムとして４０分間ほどフリータイムとなりました。場所はこちら 私はあまり買うものもないので、近くを歩き、ドーナツ屋さんがあったので、そこでコーヒーとドーナツを買ってしばらく初めてのソウルの中心部を眺めながら、のんびりとしていました。
免税店の入っているビルの前はメインストリートで左奥には山(ソウルの北側を守る北岳山)がそびえ、その手間には李朝を代表する王宮である景福宮の光化門が見えます。通りには李舜臣という韓国の英雄（将軍）の像が立っています。豊臣秀吉の朝鮮出兵を退けた英雄です。
免税店でのフリータイムのあと、ツアーバスで移動してソウルで一番にぎやかな明洞（ミョンドン）にやってきました。時刻は１７時３０分。　ここでも４０分ほどフリータイムです。 　明洞はソウル最大の繁華街で大型ショッピングセンターから小さな露店までここに集中していて、グルメ、エステ、ショッピングが楽しめます。明洞は若者や日本人の女性がいっぱいで、賑わっています。道の真ん中には露店のお店もたくさん出ています。気温はマイナス２〜３度くらいでしょうか、やはり寒いです 明洞の場所はこちら
テレビで見たことのあるトッポギとかも売っていて、寒い中温かい食べ物がおいしそうです。あるお店の前にはこんなマネキンも。
明洞でのフリータイム散策を終えて夕食会場に移動しました。中に入り、、靴を脱いでテーブルにつきました。韓国で定番のオンドルで床が暖かいです。
今日の夕食メニューはワイン熟成サムギョプサルです。韓国のレストランでは聞いていた通り、必ずキムチや豆もやしナムルなどのサイドディッシュがたくさん出てきます。これらは無料でおかわり自由だそうです。飲み物は韓国のビールを頼み、お店の人の勧めもあって、チヂミも追加オーダーで頼みました。韓国に来て初めての本場の料理体験ですが、おいしく頂けました。

夕食後、次の予定地はＮソウルタワーからの夜景観賞です。 １９時４０分、明洞駅の南へ数百メートルのところにある南山に立つＮソウルタワー。車を降りてから５〜１０分ほど上に登っていくとタワーの入口があります。 写真は登る途中の道から見るライトアップされたＮソウルタワー。 場所はこちら
Ｎソウルタワーの入口です。タワー前はイルミネーションがきれいです。 エレベーターで上に上がった展望台から３６０度のソウルの夜景を楽しみました。昼間も観てみたいところです。ガラス越しに写真を撮りましたが、建物の中の光が映ってなかなかうまく撮れません。 一旦エレベータで下に下りて、下にも展望台があり、そこからも夜景を楽しみました。そこではガラス越しではなく、直接夜景が楽しめました。 Ｎソウルタワーの情報はこちら
下の展望台のてすりには、韓国では定番の恋人たちが付けていった愛のカギがいっぱいつけられています。 ここを訪れたカップルが鍵に名前を書き、愛を誓って鍵をかけて行き、開けるカギは棄てていくとか。その国によって、いろいろな風習があるものです。
こちらはクリスマスツリーに付けられたお願いごとの札や豚の人形。韓国にも十二支の干支があり日本と一つだけ違う動物はイノシシのかわりに豚だそうです。 韓国で豚はお金を運んでくれる縁起の良い動物のようです。南大門市場などでは、豚の頭がまるごと売られていますが、これは、お店の開店祝いなどで、商売繁盛を祈って豚の頭を贈ったり、飾ったりする風習があるためだそうです。
２０時３０分ころ、Ｎソウルタワーをあとにして、宿泊先のホテルに向かいました。格安ツアーなので、ホテルは中心部からはソウル中心部からは、だいぶ離れたウォーカーヒルにあります。 ２１時１５分頃ホテルに到着。ホテルの前もイルミネーションで飾られていてきれいでした。 韓国のお金はこちら