| 北陸ツアー２日目 福井 |
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| 北陸ツアー２日目、山代温泉の宿を７時４０分に出発。 昨日はまさかの快晴でしたが、この日は打って変わって朝から雪が降っています。昨日は問題なくスタッドレスタイヤで走行できていましたが、山代温泉からひと山越えて福井に走る途中、雪も激しくなってきて、道路も冠雪が多くなったので、ツアーバスも途中でタイヤチェーンを装着しました。 |
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| 9時４５分、福井県にある永平寺にやってきました。ここに来るのも３～４回目くらい。曹洞宗大本山の寺院。雪が降る中、門前でツアーバスを降りて奥に進みます。雪で埋もれた寺院の参道。 |
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| 見学コースの入り口から中に入り、靴を袋に入れて持ち歩き、見学コースに進みました。最初に係のお坊さんから永平寺の全体図を見ながら概略の説明を受けます。それと注意事項もありました。修行僧にはカメラを向けてはならない。参拝は心身を整え左側通行で静かに参ること。山内は禁煙。携帯電話は鳴らない設定、等々。 | ||
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| ２階にある１５６畳敷きの大広間。 傘松閣 別名「絵天井の大広間」 |
長い階段がところどころにあります | ドラのようなものがぶら下がっています。これを叩いて、何かを知らせるのでしょう |
| 途中の廊下に大きな、すりこぎ棒がぶら下がっていました。 何をすりこぎしたのでしょう。途中一カ所だけ扉を開けて外が見えるところにに出られましたが外の廊下前は雪でいっぱいでした。 また山門の内側には、カラフルな装飾の４体の四天王像が立っていました。 永平寺の内部の参拝を終えると雪がやんでいました。１１時頃、永平寺の観光を終えてツアーバスで次の目的地、東尋坊に向かいました。 |
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１２時頃、次の目的地の東尋坊にやってきました。ここももう数十回来たことがあります。子供の頃はここでよく泳いだものです。両親の出身地がこの近くなので小さい頃は毎年のように来ていました。小さい頃に比べると、だんだん浸食がすすみ、一部が崩れたりして景観が少しずつ変わってきています。
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 東尋坊の観光を終え、再び山代温泉の近くまで戻り、遅い昼食となりました。ばん亭という料亭の２階で加賀会席です。これもおいしく頂きました。 これで予定の観光を終え、１４時過ぎに帰路に着きます。 |
 北陸道に入り、一路東京へ。雪が降りしきる中、北陸道を北に走ります。 高速道はどんどん冠雪していき白くなっています。普通タイヤはチェーン規制途中、何度か除雪車が動いているのを見ましたが、通行止めにならないかとヒヤヒヤしながら一番前の席から前を見つめていましたこんなに雪の降る中、高速道を走ったのは初めてです。 糸魚川を過ぎて上信越道に入り、そのあと、関越道まで来ると雪もなくなり順調に走り、無事に東京に戻れました |
