仏伊祭り旅日記−６ （ベネチア　その２）

フランス・イタリア　カーニバル旅-６ 　ベネチアの町はカーニバル一色。　サン・マルコ広場の奥には特設ステージが設置され、いろいろとイベントが行われていました。　ステージではオールドファッションに身を包んだダンサーがコミカルな踊りを。　仮装コンテストに出場する人がステージに次々と上がっていきます。　猫のマスクをした人も。　 ステージ上に揃った仮装うコンテスト出場者たち。　この人たちを観客の選ばれた人？がボードを掲げて投票するようです。 小さな子供も参加しています。
この日の後半はフリータイムでベニスの街を歩き、夕食も自由なので、適当なお店＝イタリアにあるイタリアンのお店＝を選んで入ってみました。　日本語のメニューはなかったのけど、日本でもあるメニューでサラダとボンゴレとなんとかピザを注文。　イタリアの赤ワインで乾杯。　パンと一緒にポッキーのようなものもフリーで出てきました。　ほぼ日本で食べるのと同じように美味しかったが２人でシェアしてもボリュームが多くパンはひとつも食べられなかった。

夕食を済ませてホテルに戻る途中、サンマルコ広場を囲むお店の前の通りにはきれいにイルミネが。　夜でもサンマルコ広場には人が行き交っています。　途中で出会った仮装の人と記念撮影。

何年か前にベネチアに来た時は本島の外で宿泊しましたが、今回は本島の歴史のある古いホテルに宿泊。　部屋番号とその下の飾りもイタリアブランド、フェラーリのマークでおしゃれです。　部屋もアンティークな家具とベッドの頭には、木でできたお城のデザイン。　天井も古い木の梁にベネチアガラスでできた電燈。　アンティークな洋服ダンスも味があります。　部屋の鍵も重たく古さを感じる金属性。　廊下の上にはシャンデリア。　ロビーも古い時代の雰囲気そのまま。　レセプションの人も映画俳優のような渋いイタリア人。

翌朝９時頃、ツアー仲間の若い２人と一緒に、この鐘楼に上るためやってきました。　カーニバルなので仮面をつけてみました。　エレベータで鐘楼に上がると、上からの眺めは素晴らしい景色です。　サンマルコ広場とイベントのステージが。　そして右手前はサンマルコ大寺院の屋根が見えます。　３６０度の展望が楽しめます。

ツアー仲間の若いお二人と記念撮影。　そして仲間と相方とも別れた後、広場のカフェで一人ランチ。　まぶしいくらいの日差しの中、オープンカフェでのランチ。　前の方には仮装したレディが座り、周りをカメラを手にした人たちが取り囲んでいます。

サンマルコ広場には仮装した人たちがたくさん歩いています。　そしてこの日もまた仮装コンテストに参加する人がステージに向かっていました。

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