２００６年の映画−５
鑑賞日： 2006. 2.　11
THE 有頂天ホテル

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最悪の大晦日に起こった、最高の奇跡。


I n t r o d u c t i o n 

　 人気脚本家の三谷幸喜が『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き、今度は大晦日の高級ホテルで繰り広げられる従業員と宿泊客それぞれが織りなす多彩なエピソードを描いた監督第３作。　オールスター・キャストで描くエンターテインメント・アンサンブル劇。

　上映時間：　２時間１６分
　制作国　：　日本
　日本公開：　２００６．１．１４
　ジャンル：　コメディ／ドラマ



C a s t  &  S t a f f

　役所　広司 　　　　　　副支配人（宿泊部長）
　松　たか子　　　　　　　客室係
　佐藤　浩市 　　　　　　国会議員
　香取　慎吾 　　　　　　ベルボーイ
　篠原　涼子 　　　　　　コールガール
　戸田　恵子 　　　　　　アシスタントマネージャー
　生瀬　勝久　　　　　　 副支配人（料飲部長）
　オダギリジョー 　　　ホテルの筆耕係
　角野　卓造 　　　　　　鹿の交配研究で表彰される堀田 衛
　近藤　芳正 　　　　　　板東の息子
　川平　慈英 　　　　　　ウェイター
　堀内　敬子　　　　　　 客室係
　田中　直樹 　　　　　ホテルの客　飯島直介
　八木亜希子 　　　　　飯島直介の妻
　原田　美枝子 　　　　堀田夫人、役所広司の 元妻
　唐沢　寿明 　　　　　芸能プロ社長
　津川　雅彦 　　　　　会社社長
　伊東　四朗 　　　　　総支配人
　西田　敏行 　　　　　大物演歌歌手

　監督： 三谷　幸喜


鑑賞後の一言
　先週に引き続き話題の邦画である本作を観た。　私が観た映画の三谷作品は「ラヂオの時間」、「みんなのいえ」に続いて３作目だが、いつもの三谷監督の独特の笑いを見せてくれる。　印象的なのはキャストの豪華さ。　それも実績のある人ばかりで、普通なら主役級の人が均等に脇役を演じている。もっとも見方を変えれば全員が主役的な演出だが。　２時間１６分という長さも退屈させることなく、次から次へと休むことなく三谷流コメディーを展開してくれ、大いに楽しませてくれる作品。


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