I n t r o d u c t i o n 

C a s t  &  S t a f f

　ポール・ウォーカー　・・・・・・・・・・・　（クリス・ジョンストン）
　フランシス・オコナー　・・・・・・・・・・　（ケイト・エリクソン）
　ジェラード・バトラー　・・・・・・・・・・・　（アンドレ・マルク）
　ビリー・コノリー　・・・・・・・・・・・・・・　（エドワード・ジョンストン教授）
　イーサン・エンブリー　・・・・・・・・・・　（デヴィッド・スターン）
　
　監督／　　リチャード・ドナー

Profile of Hero／Heroin

　
Paul Walker
　1973年カリフォルニア出身。２歳からモデルとしてショービズ界入り。子役としてＴＶに出演。86年「モンスター・イン・ザ・クローゼット暗闇の悪魔」で映画デビュー。９０年代から本格的に映画出演を再開。　「カラー・オブ・ハート」（98）、「バーシティ・ブルース」（99）、「ブローク・ダウン・バレス」（99）などで注目を集める。「シーズ・オール・ザット」（99）、「ロード・キラー」（01）に出演したあと、「ワイルド・スピード」（01）が大ヒット。続編の「ワイルド・スピードＸ２」（03）も再びの大ヒットとなった。




Frances O'Connor
　1967年イギリス、オックスフォードシャー出身。２歳からオーストラリアに移住。オーストラリアで出演したＴＶ映画で批評家に絶賛され各種賞にノミネートされる。主な出演作は「ラヴ＆カタストロフィ」（96）、「キス・オア・キル」（97）、「悪いことしましょ」（00）、「ＡＩ」（01）、「ウィンドトーカーズ」（02）など。

The Director

　監督のリチャード・ドナーは１９３０年ニューヨーク生まれ。大学で演劇を専攻し俳優を志して舞台やＴＶに出演するも芽が出ず、監督のアシスタントとなり６０年代のＴＶ作品の演出を手がける。６２年「宇宙船Ｘ−１５号」で監督デビューを飾る。７６年「オーメン」、無７８年「スーパーマン」が続けて大ヒットしてヒットメーカーとしての地位を確立。８５年「グーニーズ」、８７年「リーサル・ウェーポン」、８０年「サンフランシスコ物語」、８８年「３人のゴースト」、９４年「マーヴェリック」、９７年「陰謀のセオリー」などがある。

Production Note

鑑賞後の一言
　タイムスリップする映画は何作かみたが、今回の作品では、これまでのタイムスリップとはちょっと違う展開で、いつもの展開を予想していた私にとってはちょっと期待はずれ。　ＳＦ作品でありながら、英仏１００年戦争のまっただ中にタイムスリップした後はその時代の時代劇が大半を占め、タイムスリップを忘れる感じであった。