2011年
№ 26

 SUPER 8
     スーパーエイト


 観 賞 日
2011. 06. 29


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I n t r o d u c t i o n 

 1979年の田舎町を舞台に、8ミリカメラで自主映画を撮影中に偶然列車事故を目撃した少年少女たちが、やがて不可解な事件に巻き込まれ、思いもよらぬ大冒険を繰り広げるさまを、スピルバーグ作品へのオマージュも盛り込みつつノスタルジック・テイストあふれるタッチで描き出す作品。

[あらすじ]
 1979年の夏。オハイオの小さな町で父親と2人暮らしの少年ジョー。ある夜、親に内緒で家を抜け出し、親友5人とともに駅舎で8ミリ映画の撮影していて、列車の脱線事故に遭遇する。混乱の中で偶然にも、8ミリカメラは大破した列車から飛び出してくる“何か”を映し出していた。やがて現場に到着した軍は、何者かに極秘情報が知られてしまったと、大規模な捜索を展開する。現場から逃げ帰ったジョーたちは、誰にも言わないと誓い合うが、ほどなく町では不可解な事件が次々と起き始め…。

僕たちは、ひとりじゃない。

 上映時間: 1時間51分
 制作国 : アメリカ
 日本公開: 2011/06/24
 ジャンル: SF/アドベンチャー/ファンタジー
 監 督 :  J・J・エイブラムス
 製 作 :  スティーヴン・スピルバーグ
       J・J・エイブラムス
       ブライアン・バーク
 脚 本 :  J・J・エイブラムス
        



Cast
- 主な出演者 英 名 役 名
ジョエル・コートニー  
Joel Courtney ジョー・ラム
エル・ファニング   Elle Fanning アリス
ジョーの友達

カイル・チャンドラー   Kyle Chandler ジャクソン・ラム
ジョーの父・副保安官
ロン・エルダード  Ron Eldard ルイス
アリスの父
- ライリー・グリフィス   Riley Griffiths チャールズ
ジョーの友達
 -  ライアン・リー   Ryan Lee ケイリー
ジョーの友達 
 ガブリエル・バッソ Gabriel Basso  マーティン
ジョーの友達  
 -  ザック・ミルズ    Zach Mills プレストン
ジョーの友達  


鑑賞後の一言
 この作品、予告編で観ていたがストーリーは良く分からなかった。スピルバーグが制作に加わった作品ということで、前評判も良いので今回観賞。前半からミステリアスな感じで展開し、何かが中心になっていると思ってもその正体がはっきりしないまま進んでいき、最後にETをほうふつさせる描写。次に何が起こるのか、ハラハラドキドキの興味を持たせ、少年たちのドタバタの映画作りも観ていて楽しめる。俳優陣は少年たちが中心で初めて観る子ばかりだが、一人、女の子は、別な作品で観た事のある可愛い女の子。成長して大きくなってもまだ13歳だが、もう大人びた演技も出来てびっくり。将来が楽しみな女優さんだ。少年たちの撮った映画作品がエンドロールで全部繋がって流れたのは、ユニークな演出で最後まで楽しめた。そして、映画のタイトルも映画の中で理解した。


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