鑑賞後の一言
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの作品は何作も見てきましたが、主婦であり母である役ははじめてかも知れない。普通のおばさんの役でありながら、持ち前の色気と美貌では普通の人のようには見えないのは仕方がないところか。　年下の恋人役の男性は本当に人の良い真面目なキャラがぴったりで好感をももてた。ストーリー的には途中で離れて５年も経過するが年下の男性がサラリーマンでありながら旅を続けていたという設定はちょっと不自然に思えたのと、最後の再会シーンのあと、どうなっていくのかが分からないまま終わったので、いつも言うようにもう少しその後を展開して欲しかった。