２００６年の映画−９
鑑賞日： 2006. 4.　8
プロデューサーズ
 マシュー・ブロデリック ユマ・サーマン ネイサン・レイン ウィル・フェレル

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トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化


I n t r o d u c t i o n 

　アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。　舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。
原　　題 THE PRODUCERS
上映時間 ２時間１４分
制 作 国 アメリカ
脚　　本 メル・ブルックス　Mel Brooks
トーマス・ミーハン　Thomas Meehan
製　　作 メル・ブルックス　Mel Brooks
ジョナサン・サンガー　Jonathan Sanger
監　　督 スーザン・ストローマン　Susan Stroman
日本公開 ２００６．４．８
ジャンル ミュージカル／コメディー



C a s t 

ネイサン・レイン Nathan Lane マックス・ビアリストック
マシュー・ブロデリック Matthew Broderick レオ・ブルーム
ユマ・サーマン Uma Thurman ウーラ
ウィル・フェレル Will Ferrell フランツ・リーブキン
ロジャー・バート Roger Bart カルメン・ギア
ゲイリー・ビーチ Gary Beach ロジャー・デ・ブリー
アンドレア・マーティン Andrea Martin


鑑賞後の一言
タモリと同じく、ミュージカルはそれほど好きではないが、前評判がいいので、観てみた。　ミュージカルの映画は、「シカゴ」　以来だが、最初から最後まで徹底してコメディーで、歌あり、踊りありで頭を使わずに、終始笑えて楽しめた映画だった。　ユマ・サーマンは「キル・ビル」の戦う男っぽいイメージとは１８０度異なる女性っぽい役柄で違う側面を見た。　またエンドロールはたいていの映画では黒い画面に文字だけがスクロールする味気ないものだが、この映画では最後まで映像を交えて観客を楽しませて見送ってくれるサービス精神旺盛の映画で気分良く帰ることができた。


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