リトル・ダンサー

I n t r o d u c t i o n

ぼくの名前はビリー・エリオット。　
夢は、ロンドンのロイヤル･バレー団で踊ること！　
少年の夢をかなえようとする家族の愛。

男の子がバレー・ダンサーになりたいなんて！と炭鉱ストライキで失業中のパパは猛反対。　パパは１１歳のピリーにボクシングやフットボールで強い男になって欲しかった。　でもビリーが夢中になったのはクラシック・バレエ。　バレエの先生だけがビリーのダンスの才能を信じていた。ひたむきにダンスを練習するビリーの姿は全ての人に夢ということを思い出させ、ビリーに反対するパパがやがて息子の夢を叶える為にビリーを応援してくれる。

C a s t & S t a f f

ジェイミー･ベル　（ダンスが好きな少年　ビリー）

ジュリー・ウォルターズ　（バレーのウィルキンソン先生）

ゲアリー・ルイス　（炭鉱で働くビリーの父）

ジェイミー・ドラヴェン　（ビリーの兄　トリー）

ジーン・ヘイウッド　（ビリーの祖母）

監督　スティーヴン・ダルドリー

Profile of Hero／Heroin

　
ジェイミー・ベル
１９８６年イギリス生まれ。　主人公ビリー役でプロ・デビュー。オーディションで２０００人以上の人から発掘され撮影時は１３歳。　イングランド北東部の町ビリンガム出身の彼がダンスを始めたのは６歳の時。天性の演技力でカンヌ映画祭でも絶賛され一夜にしてスターとなる。

Production Note

この映画の成功はビリー役の演技にかかっていた。そのため２０００人以上もの少年達のオーディションが行われた。　「演技が出来て、踊れて、北東部出身で、正しい訛りがあって、年頃もぴったりの子を見つけようなんて高望みだった。だがついにジェイミーを見つけた。」

　
　　　　　　　　　　　　（以上　パンフレットその他から引用）