4月の映画 - 1
鑑賞日: 2004. 4. 4
イン ザ カット


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触れて。そして壊して。

C a s t  &  S t a f f

 メグ・ライアン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (フラニ)
 マーク・ラファロ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (刑事 マロイ)
 ジェニファー・ジェイソン・リー ・・・・・・・・ (ポーリーン)
 ケヴィン・ベーコン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (ジョン・グラハム)
 ニック・ダミチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (ロドリゲス)
 シャリーフ・パグ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (コーネリアス)

 監督/ ジェーン・カンピオン

監督のジェーン・カンピオンは1954年ニュージーランド、ウェリントン生まれ。 ロンドン留学中より短編を撮りはじめ、オーストラリア・フィルム&テレビ・スクール在学中に製作した短編“ピール”(「ジェーン・カンピオン短編集」に収録)が86年のカンヌ映画祭短編映画部門でグランプリを受賞。89年の「スウィーティー」で長編デビュー、93年の「ピアノ・レッスン」はカンヌ映画祭史上、女性監督として初のパルムドールを受賞。“コンプレックスを抱え心を閉ざした女性”をテーマにした作品が多い。代表作は、「エンジェル・アット・マイ・テーブル」、「ある貴婦人の肖像」がある。

I n t r o d u c t i o n 

スザンナ・ムーアのベストセラー小説をジェーン・カンピオンが映画化。 ニューヨークの大学で文学を教える知的で冷静なヒロインが、殺人事件をきっかけに、心の殻に封じ込めてきた激しさを露にしていくまでを描く。 同名小説を「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン監督が映画化。主演は「ユー・ガット・メール」「ニューヨークの恋人」のメグ・ライアン。

上映時間: 1時間59分
制作国 : アメリカ 2003年
日本公開: 2004.4.3
原  題 : IN THE CUT
ジャンル: サスペンス/ミステリー


 

鑑賞後の一言
 メグライアンの映画はいくつか見ているが、これまではは明るく、茶目っ気のあるかわいいイメージの役ばかりだったが、本作ではこれまでにない、暗く、怠惰的な主人公を演じていて、違う役者と見間違うほど。 ストーリーと人間関係がよく分からず、この映画は何を描きたいのか理解できなかった。 自分的にはちょっとつまらない映画。


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