２００６年の映画−１４
鑑賞日： 2006. 6.　10
インサイドマン
 デンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ジョディ・フォスター クリストファー・プラマー

オフィシャル・サイト　　男優プロフィール　　　女優プロフィール　　　映画の部屋トップ　　　　トップページ

それは、一見誰が見ても完璧な銀行強盗に思われた…。

I n t r o d u c t i o n 

　銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。
監督は『25時』のスパイク・リー、監督とは『マルコムX』以来2度目のタッグを組んだデンゼル・ワシントンが主人公の捜査官。　銀行強
盗をクライブ・オーウェン、交渉人をジョディ・フォスターが演じる。

マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダーは人質全員に自分たちと同じ格好をさせるという陽動作戦をとり、やがて神経をすり減らすような心理戦が繰り広げられていく。ところが計算し尽くされているこの計画には、信じられないような衝撃的結末が用意されていた。
原　　題 INSIDE MAN
上映時間 ２時間０８分
制 作 国 アメリカ
原　　作
監　　督 スパイク・リー　Spike Lee
日本公開 ２００６．６．１０
ジャンル サスペンス



C a s t 

デンゼル・ワシントン Denzel Washington キース・フレイジャー
クライヴ・オーウェン Clive Owen ダルトン・ラッセル
ジョディ・フォスター Jodie Foster マデリーン・ホワイト
クリストファー・プラマー Christopher Plummer アーサー・ケイス
ウィレム・デフォー Willem Dafoe ジョン・ダリウス
キウェテル・イジョフォー Chiwetel Ejiofor ビル・ミッチェル


鑑賞後の一言
　人質５０人をたてに立てこもる銀行強盗犯は単純な金目当ての強盗ではなかった。　知的な強盗のリーダーと警察の交渉人役の頭脳ゲーム、途中から現れる腕利きの女弁護士と依頼人である銀行の会長から受けた秘密の依頼などストーリーの展開とともに本当の悪人が誰であるかがわからなくなる中、意外な結末に転じていく展開は観客をも惑わし、意外性が面白い映画だった。　


オフィシャル・サイト　　男優プロフィール　　　女優プロフィール　　　映画の部屋トップ　　　　トップページ