２００９年の映画－20
鑑賞日： 2009. 11. 21
イングロリアス・バスターズ

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I n t r o d u c t i o n 

「悪名こそ、彼らの名誉（グロリアス）。」

ドイツ・ナチスへの復讐劇をテーマに描く痛快アクション・エンタテインメント大作。　第二次大戦下のフランスを舞台に、ナチスに家族を殺されたユダヤ人女性と、情け容赦ないナチ狩りで恐れられるユダヤ系アメリカ人部隊“バスターズ”が繰り広げる壮絶かつ壮大な復讐の行方を、タランティーノならではの映画愛あふれる演出でスリリングに綴った作品。

　上映時間：　２時間３２分
　制作国　：　アメリカ
　原　　題　： INGLOURIOUS BASTERDS
　日本公開：　２００９．１１．２０
　ジャンル：　アクション／戦争
　監　督　：　クエンティン・タランティーノ
　脚　本　：　クエンティン・タランティーノ



Ｃａｓｔ
主なキャスト キャスト（英語） 役名
ブラッド・ピット Brad Pitt アルド・レイン中尉
マイク・マイヤーズ Mike Myers エド・フェネシュ将軍
ダイアン・クルーガー Diane Kruger ブリジット・フォン・ハマーシュマルク
クリストフ・ヴァルツ Christoph Waltz ハンス・ランダ大佐
メラニー・ロラン Mlanie Laurent ショシャナ・ドレフュス
ミヒャエル・ファスベンダー Michael Fassbender アーチー・ヒコックス
イーライ・ロス Eli Roth ドニー・ドノウィッツ


鑑賞後の一言
「キル・ビル」同様、タランティーノ監督作品という事で、やはりどことなく、ウィットにとんだ描写の映画でした。もう少しふざけた描写かと思えばそうでもなく、緊迫感とスリルのある展開に少しドキドキしたシーンもありました。キャストの仲では何と言ってもクリストフ・ヴァルツ演じるナチのユダヤ･ハンターと異名をとる大佐が印象的であった。やわらかい物腰と人懐っこい笑顔でありながら、実に危険で極悪非情な行動をとり、レジスタンスやユダヤ人を摘発していくという何とも憎たらしい役を演じこの映画で実に目立った存在でした。ストーリーでは最後には考えられないオチが潜んでいたのも予想外の展開で、なかなか楽しめた映画でした。


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