ハート・オブ・ウーマン

I n t r o d u c t i o n

メル・ギブソンとヘレン・ハントのアカデミー賞コンビが贈る恋する心に元気をくれる、とびきりピュアなラブ・ストーリー。

元気にふるまっていても、時々かなりさびしい。　嫌われるのが怖くってほんとのことが言えない。そんな思いを、全部わかってくれる人がいたら。　前向きな気持ちと、精一杯のプライドの奥で、小さくなって震えているもう一人の私を、まるごと受けとめてくれる人がいたら・・・。

都会で働くすべての女性たちと同じように、彼女もそう思っていた。そしてある日訪れた、思いがけない恋。　ところが相手は「女心が全然わかっていないヤツ」と、オフィスの女性全員が口をそろえるカンチガイ男。　その上、仕事のポストを争う究極のライバルだった。

C a s t & S t a f f

メル・ギブソン　（広告代理店のディレクター　ニック）

ヘレン・ハント　（ニックの上司　ダーシー）

マリサ・トメイイ　（ニックが興味をもつコーヒー店の女）

アシュレイ・ジョンソン　（ニックの娘）

マーク・フュアースタイン　（ニックの部下）

監督・製作･脚本／ナンシー・メイヤーズ

Profile of Hero／Heroin

　
メル・ギブソン
メル・ギブソンは「マッドマックス」や「リーサル・ウェポン」といった大ヒット作から８１年「誓い」、８３年「危険な年」、９４年「マーヴェリック」、９７年「陰謀のセオリー」まで様々なジャンルの映画で活躍している。　自ら主演し、監督、制作も努めた９５年「ブレイブハート」ではアカデミー賞受賞。他の出演作は９２年「フォーエバーヤング」、９３年「顔のない天使」、９９年「ペイバック」、００年「パトリオット」、「ハート・オブ・ウーマン」

Production Note

監督、制作、脚本は女性のナンシー・メイヤーズ。　日常の中で起こるドラマ作りには定評があり、本作でも大人の男女の心の機微を都会的なタッチで描き、後味の良い作品に仕上げている。　８７年「赤ちゃんはトップレデイが好き」、９１年「花嫁のパパ」ではゴールデン・グローブ賞にノミネート

　
　　　　　　　　　　　　（以上　パンフレットその他から引用）