11 月の映画−4 鑑賞日: 2002.11.23 |
ハリーポッターと秘密の部屋 |
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もっと勇気、もっと冒険、もっと友情、もっと魔法 |
I n t r o d u c t i o n 昨年公開されるや数々のオープニング記録を塗り替え、文字通り世界中をその魔法で虜にした「ハリー・ポッターと賢者の石」。日本だけでも1,615万人もの人々が映画館に足をはこんだハリー・ポッター現象からまもなく1年、世界中が待ち焦がれた第2弾、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が、11月23日公開された。 「ハリー・ポッター」シリーズの第2巻目にあたる原作は、世界42か国で翻訳・出版され、4,200万部を超えるセールスを記録。シリーズの中でも特にスケールが大きく、ミステリーとホラーの要素をあわせ持つ傑作だ。ホグワーツでの2年目を迎えたハリーは12歳。夏休みを終えて学校に戻った彼の前に、おそるべき冒険の扉が開かれる。1作目では、初めての両親の過去と自分の正体を知り、自分の運命を変える出来事が次から次へと押し寄せてくるのを受け止めるのが精一杯だったハリーだが、ひとつ大人になった2年目のハリーは、物語の始まりから、自らの強い意志に突き動かされてポジティブに事件に立ち向かっていく。無垢で純粋な少年から本物のヒーローへ。ハリーがそんな変身をとげるのが、この「ハリー・ポッターと秘密の部屋」なのだ。 |
C a s t & S t a f f ダニエル・ラドクリフ ・・・・ (ハリー・ポッター) ルバート・グリント ・・・・・・・・・ (ロン・ウィーズリー) マギー・スミス ・・・・・・・・・・・ (副校長 マクゴナガル先生) リチャード・ハリス ・・・・・・・・ (ダンブルドア校長) 監督/クリス・コロンバス |
Profile of Hero/Heroin
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The Director
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Production Note 煙突飛行粉(フルーパウダー)、空飛ぶ車、透明マントなど、本作でもユニークな魔法のアイテムが次々と登場。屋敷しもべ妖精のドビーや、ホグワーツに住み着くゴースト「嘆きのマートル」、イギリスを代表する名優ケネス・ブラナーが演じる「闇の魔術の防衛術」の新任教師ギルデロイ・ロックハートなど、新しいキャラクターもお目見えする。魔法アクションもアドベンチャーもグーンとグレードアップ、更に友情、英知、自分探しといった深いテーマも盛り込まれた「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は、きっとわたしたちに忘れることのできないほどの映画体験を約束してくれる。 |
鑑賞後の一言 |