鑑賞後の一言
平成２１年、現代の鈴木京香・広末涼子から映画が始まり、すぐに昭和１１年の蒼井優に遡り、次に昭和４４年の竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵の時代に移り、一時、昭和３９年に戻り、そしてそこから、各時代にカメラが戻ったり移ったりで最後にルーツである蒼井優の時代に戻って終わるという３代に渡る時代を関連付けながらカメラが追うという手法の映画。　途中までは、それぞれの登場人物間の関係（親子）がすぐに分からなかったが、途中から分かってくるが、少しこんがらがる事もあった。命のつながり、家族のつながり、家族愛をテーマにした映画で、せりふも少なく、静かな中に女性たちが生きてきた命のつながりが描写されていて時に涙も誘いました。
美しい女優さんがたくさん出演するので、目の保養になりました。　中でも鈴木京香と竹内結子がきれいで見入ってしまいました。
男優の中に二世タレントの人が二人いました。一人は「レイルウェイズ」にも出演した山口百恵の息子、もう一人は、知りませんでしたが、笑福亭鶴瓶の息子でした。