6月の映画 - 2
鑑賞日: 2004. 6. 19

ボディー・ガード




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もう二度と、愛するひとを死なせない

C a s t  &  S t a f f

 シルヴェスタ・スタローン ・・・・・・・・ (フランキー・デラーノ)
 マデリーン・ストー ・・・・・・・・・・・・・ 
ジェニフィー・バレット
 アンソニー・クイン ・・・・・・・・・・・・・
 (アンジェロ・アリギエーリ)
 ラウル・ボヴァ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 
ジャンニ・カルボーニ)
 

 監督/ マーティン・バーク

監督のマーティン・バーク、 映画作品には、「パワープレイ」(78)の監督、脚本、「ラスト・カーチェイス」(80)の監督、製作、共同脚本、「トップ・シークレット」(84)の共同脚本などがある。 ドキュメンタリー映画には、アメリカン・マフィアとイタリアン・マフィアの動きを過激に暴露した“connections”、ソビエト戦争最後の日々をアフガニスタンの戦場で撮影し、数々の賞を受賞した“Witnesses”(88)などがある。彼のドキュメンタリー作品の題材は幅広く、ロサンジェルスのストリート・ギャングから貧民街の人々の生活など様々である。

I n t r o d u c t i o n 

 敬愛するボスを守りきれなかったボディガードのフランキーは、失意のなか、アンジェロの遺志に従って彼の娘を護衛することを誓う。娘のジェニファーは、自分の出生の秘密を知らずに、上流階級の人妻としての人生を送っていた。突然、人生が180度変わってしまったジェニファー。命を狙われ、数々のトラブルに巻き込まれながら、二人はアンジェロの復讐を決意する。映画は、彼女と、彼女を命がけで守るボディガードのフランキーの戦いをスリリングに描くサスペンス。シルベスター・スタローンとマデリーン・ストウの豪華な顔合わせに加えて、今は亡きアンソニー・クインの名演が映画に深みを与える。

上映時間: 1時間38分
制作国 : アメリカ 2002年
日本公開: 2004.6.12
原  題 : AVENGING ANGELO
ジャンル: アクション/ロマンス/コメディ


 

鑑賞後の一言
 以前テレビで観たケビン・コスナーの「ボディー・ガード」が印象的で、同じようなイメージを想像していたが、かなり違っていた。 それは前作がシリアスでアクションも派手だったのに比べ、本作では全般的にコミカルな演出で、アクションもそれほど派手ではなく、ちょっと物足りない感がある。 救いはマデリーン・ストウが綺麗で、かわいくて、時にはおもしろく終始見入ってしまった。マデリーン・ストウはどこかで観たことがあるとは感じつつもその時は分からなかったが、メルギブソン主演の「ワンス・フォーエバー」に出ていた。


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