５月の映画 - ３
鑑賞日： 2004. 5. 15
ビッグ　フィッシュ

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その大切さに気づいたのは、最期のときだった。 人生なんて、まるでお伽噺さ。

C a s t  &  S t a f f

　ユアン・マクレガー　　・・・・・・・・・　（若き日のエドワード・プルーム）
　アルバート・フィニー　・・・・・・・・・　（エドワード・プルーム））
　ビリー・クラダップ　・・・・・・・・・・・　（ウィル・プルーム）
　ジェシカ・ラング　・・・・・・・・・・・・・　（サンドラ・プルーム）
　ヘレナ・ボナム・カーター　・・・・・・　（ジェニファー・ヒル）

　監督／　ティム・バートン

 監督のティム・バートンは８５年に子供番組のパーソナリティ、ピーウィー・ハーマンを主演にした「ピーウィーの大冒険」で長編デビュー。８８年」の「ビートルジュース」を経て、ＴＶシリーズとは全く異なる視点で精神的フリークスとしてのヒーローを描いた「バットマン」が大ヒット、以後「シザーハンズ」、「バットマン・リターンズ」、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」、「エド・ウッド」、「スリーピー・ホロウ」など特異な作風で話題を呼ぶ。「

I n t r o d u c t i o n 

ダニエルウォレスの小説「ビッグ・フィッシュ−父と息子のものがたり」の映画化。　息子に幸せを与えられなかったおとぎ話好きの父。息子ウィルは大人になるにつれ父エドワードから心を閉ざしていった。そんなウィルが様々なものの大切さに気付いたのはエドワードの最期のときだった。エドワードのすばらしい人生、息子との絆が涙をさそう。ティム・バートン監督が描きだす、せつないほど胸に響く大きな愛のストーリー。

上映時間：　２時間５分
制作国　：　アメリカ　２００３年
日本公開：　２００４．５．１５
原　　題　：　BIG FISH
ジャンル：　ファンタジー／ドラマ／コメディ


　

鑑賞後の一言
　予告編を見た時はＳＦ的な映画かと思ったが、そういうジャンルの映画ではなかった。　いろいろと起こる出来事がファンタジーで心を和ませてくれたり、父を信じられなかった息子が最後に初めて父と分かりあえる展開でなかなかの感動作である。　出演者もいろいろな作品でおなじみの個性的な俳優が多く、キャスト、ストーリーとも申し分ない。


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