12月の映画 - 1
鑑賞日: 2000. 12. 9
「オーロラの彼方へ」


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I n t r o d u c t i o n 

NYでオーロラの見える日、 30年前と無線がつながった。
 それは父が死ぬ前日。 今なら未来を変えられる。 
もう一度逢いたい。 話したい。

 


オーロラがもたらす奇跡の物語。 NYの空にオーロラが出現し、メッツのワールド・シリーズ出場にクイーンズ中の市民が熱狂した1969年10月。 6歳のジョンは幸せだった。 頼もしい消防士の父、やさしい看護婦の母。ジョンの周りにはいつも愛と笑い声があふれていた。 だがその湯梅のような日々は、父の巡視によって突然終わりを告げる。それから30年、ジョンはずっと問いつづけてきた。もしも父が生きていたら、自分の人生はどうなっていただろうと。 もっと父からいろいろなことを学び一緒にいろいろな事を教えてもらえたはずなのに。NYの空に再びオーロラが輝いたその日、無線機の彼方から若き父の声が聞こえてきた。


 

C a s t  &  S t a f f

Cast/ デニス・クエイド     (父フランク)

      ジム・カヴィーゼル   (息子のジョン)

      エリザベス・ミッチェル (母ジュリア)

      アンドレ・ブラウワー  (先輩刑事サッチ)

      ノア・エメリッヒ     (ジョンの幼馴染ゴード)

監督/グレゴリー・ホブリット

 

Profile of HeroHeroin

 
デニス・クエイド
1954年テキサス州生まれ。高校時代から演劇を始める。 75年「Crazy Mama」で映画デビュー。 有名なのは94年の「ワイアット・アープ」と83年の「ライト・スタッフ」。 その他の主な出演作は「第五惑星」、「容疑者」、「エニイ・ギブン・サンデー」など


ジム・カヴィーゼル

 1968年ワシントン州生まれ。10代の時「マイ・プライベート・アイダホ」のオーディションに参加し役を得る。 主な出演作は「ワイアット・アープ」、「ミッドナイト・スティング」、「GIジェーン」、「シンレッド・ライン」、「楽園を下さい」、「エニイ・ギブン・サンデー」など


エリザベス・ミッチェル

1970年テキサス州生まれ。 大学の演劇科を卒業。 その後演技を勉強し名門ダラス演劇センターに所属し数々の舞台に出演。 94年にTVシリーズの「Loving」でハリウッド入りを果たす。 主な出演作は「ジーア/悲劇のスーバーモデル」、「Nurse Betty」など

Production Note

 

映画の中でタイムトラベルを可能にする原因を作り上げているのはオーロラを発生させる宇宙の異常現象だ。 これが出現することは太陽フレアによって協力な磁場が作り上げられることを意味する。 その磁場が時空に裂け目を作ることで1966年と1999年の宇宙を結ぶトンネルが出来、そこを両宇宙から発せられた無線の電波が通り抜けるというのがこの映画が実現しているタイムトラベルだ。




 
           (以上 パンフレットその他から引用)

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