２００８年の映画－５
鑑賞日： 2008. 5. 24		 チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
 トム・ハンクス ジュリア・ロバーツ フィリップ・シーモア・ホフマン

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たった一人で世界を変えた。　本当にウソみたいな話。


I n t r o d u c t i o n 

米ソ冷戦終結の真の立役者とも評されるテキサス選出の下院議員をモデルに描く実録政治コメディ。　プレイボーイとして鳴らしたお気楽議員、チャーリー・ウィルソンが、アフガニスタンに侵攻したソ連が退却へと追い込まれるに至った過程で重要な役割を果たしていた、という衝撃の事実を、彼に多大な影響を与えた女大富豪ジョアンとの関係を軸にコミカルなタッチで綴る。

　上映時間：　１時間４１分
　制作国　：　アメリカ
　日本公開：　２００８．５．１７
　原　　題　：　CHARLIE WILSON'S WAR
　ジャンル：　コメディ／ドラマ



C a s t  &  S t a f f


キャスト Cast 配役
トム・ハンクス Tom Hanks チャーリー・ウィルソン
ジュリア・ロバーツ Julia Roberts ジョアン・ヘリング
フィリップ・シーモア・ホフマン Philip Seymour Hoffman ガスト・アブラコトス
エイミー・アダムス Amy Adams ボニー・バック
ネッド・ビーティ Ned Beatty ドク・ロング

　
　監督／　マイク・ニコルズ　Mike Nichols


鑑賞後の一言
　予告編で見たほどコミカルではなく、おちゃらけな映画ではなかった。たぶん予告編ではそのようなシーンばかりだったのでそういう印象を持った。　酒と女にだらしいない一人の議員がアフガンを救い、冷戦時代のソ連を弱体化させるという世界を動かす大きな事をやらかすという実話に基づくストーリー。信じられないがそんなことがあったという事実を思うと、コミカルな映画と笑う事が出来なくなった。政治の世界では表に出ない裏工作がいろいろあるようです。　映画の中ではフィリップ・シーモア・ホフマンが最も存在感を感じたことや、ジュリア・ロバーツは久しぶりにスクリーンで見た感じは以前より少しふくよかになった感じを受けた。


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