8月の映画−2
鑑賞日:2003. 8. 9
10日間で男を上手にフル方法


オフィシャル・サイト1  オフィシャル・サイト2 男優プロフィール   女優プロフィール   映画の部屋トップ    トップページ
全ての女性を魅了する逆恋愛マニュアル

I n t r o d u c t i o n 

 上司との間で“10日間で恋人をつくれるか”の賭けをしている男性と、雑誌の企画で“どうしたら10日間で男にフラれるか”を体験取材することになった女性。そんな2人がひょんなことから出会い、互いの思惑を心に秘めたまま“偽りの恋愛”を繰り広げるさまをユーモラスに綴ったラブ・コメディ。主演は「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンと「サラマンダー」のマシュー・マコノヒー。原作はOL2人が自らの体験を基に“男に嫌われる言動”を書き連ね全米でベストセラーとなったハウトゥ・パロディ本。


上映時間: 1時間56分
制作国 : アメリカ 2003年
日本公開: 2003.8.9
原  題 :
HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS
ジャンル: コメディー/ロマンス


 

C a s t  &  S t a f f

 ケイト・ハドソン ・・・・・・ (アンデイ・アンダーソン
 マシュー・マコノヒー ・・・・・・・・・・・・・・・・ (ベン・バリー)
 キャスリン・ハーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (アンディの同僚 ミシェル
 アニー・パリッセ ・・・・・・・・・・・・・・・・ (アンディの親友 ジェシー)
 アダム・ゴールドバーグ ・・・・・・・・・・・・ (ベンの同僚 トニー
 
 監督/ ドナルド・ペトリ

 

Profile of HeroHeroin

 
Kate Hudson
 1979年アメリカ/カリフォルニア州ロスアンジェルス生まれ。ゴールディ・ホーンと歌手のビル・ハドソンとの間に生まれる。98年『Desert Blue』でで映画デビューしたのち、99年『200本のたばこ』、も00年『ゴシップ』、『Dr. Tと女たち』に出演。00年『あの頃ペニーレインと』でコケティッシュな少女を演じ各種賞をもらい注目を集める。
              
Matthew McConaughey
 フットボール選手からトラック運転手に転職した父と、教師の母の下に生れる。幼い頃に両親が離婚。オースティン大学で心理学と哲学を学び、法曹界に進もうと考えていたが途中から俳優の世界に心を奪われる。映画デビューは93年の在学中にキャスティング・ディレクターに見出され、全く経験のないまま「バッド・チューニング」に出演。注目される。その後正式にエージェント契約を交わし、数本の作品に出演。96年の「評決のとき」で原作のジョン・グリシャムに熱望され主役に大抜擢。以後「コンタクト」、」「U−571」と話題作が続く。自身の製作会社『JKリヴィング』を設立した。多少のトラブル・メイカーでもある。

The Director


 監督のドナルド・ペトリはスティーヴンスピルバーグに認められ、ジュリア・ロバーツ主演の88年『ミスティック・ピザ』で長編デビューを飾る。主な作品は91年『微笑みがえし』、93年『ラブリー・オールドメン』、96年『チャンス』、01年『デンジャラス・ビューティー』など

               

Production Note

本作の原作となった「ハウ・トゥ・ルーズ・ア・ガイ・イン・テン・デイズ」は男性をつなぎ止めておくために女性が決してしてはいけないことを記したミシェル・アレクサンダー&ジェニー・ロングの著作。 この本を発見した制作者はおもしろい映画が作れると早速企画に着手した。 この本には自分で経験したことも書いてあったし、誰もが身に覚えがあるようなことが出てくる話だ。 女性について知り尽くしていると思っている男ほど女性のことが解っておらず、反対に、男性について知り尽くしていると思っている女性は本当に男性の事がわかっている。

本作のアウトサイドのロケ地はすべてニューヨークで撮影された。室内の撮影はカナダで行われ、なかでも1500万ドルのダイヤが登場するパーティーの場面では本物のガードマンが目を光らせた。

 
           (以上 パンフレットその他から引用)

 

鑑賞後の一言
  この映画も予告編で見て気楽に笑えるラブ・コメディーだと思って見たが、ほぼ予想通りの感じで良くあるパターンでいったんけんか別れして最後にはほっとさせる展開。 印象的なのは、私にとっては無名のケイト・ハドソン。 実に愛らしく可愛い女性で、ブロンドヘアではあるがどこか日本人的な感じがして気に入ってしまった。


オフィシャル・サイト1  オフィシャル・サイト2  男優プロフィール   女優プロフィール   映画の部屋トップ    トップページ