バリ旅日記 (旅を終えて)
旅を終えて バリ島は海だけではなかった 旅を終えて、バリ島の感想を聞かれれば、うわさでは海がきれいで、泳いだり、潜ったりとマリンスポーツがイメージとして強かったが、海以外にもウブドなどいろいろな見所があり認識を新たにしました。 セキュリティ テロ以来、どこの空港でもセキュリティは厳しくなっているが、今回特にわかったのが、液体物の徹底的な制限である。 ペットボトルは外からの持ち込みは禁止で、化粧品やその他チューブに入った物も含めて100ミリ以内しか持ち込めない。持ち込む際にも透き通った袋に入れなければならいない。 ただ、セキュリテイチェックを終えて出入国ロビーで購入した物であれば問題なく持ち込めます。 ツアー代金以外にかかる費用 最近の原油価格の高止まりで、航空会社の徴収するオイルサーチャージは馬鹿にならない。 それと、インドネシアの場合は入出国税や入国ビザ代もちょくちょく必要で、ツアー代金だけでは予算の計算が出来ない。 入国時のかかるビザ代が米ドルで10ドル、インドネシア国内線でバリ島とジャワ島を往復する際も空港税がとられます。 そして最後にインドネシアを出国する際もまたとられます。 バリ島とジャワ島の移動 今回のツアーはバリ島とジャワ島を国内線で往復しました。 たった一時間の移動でそれほどロスタイムにはなりませんでしたが、出来れば往復せずにジャワ島から直接日本に戻れればもっと効率が良かった気がします。 でもツアーの場合、団体運賃の適用の場合は往復が原則なので無理なんでしょうが。 バリダンス 今回のツアーで鑑賞したバリダンスはラーマヤナ舞踊とケチャックダンスだったが、予想していたものとはイメージが異なっていた。 いろいろなダンスがあるらしいが、もっと少人数で女性が首や体や手を曲げながら踊るダンスを間近で見たかった。 次回訪れる機会があれば、そのようなバリダンスを鑑賞してみたいと思う。 終わりに 今回のツアーは、価格も10万円以下で日数もちょうど良い5日間で、中身も濃く、なかなか満足できるツアーでした。 天気もまずまずで、楽しめました。 一緒に参加した人たちも良い人ばかりで適度な人数なので大勢の人と一緒に行動するよりも家族的な雰囲気で過ごせたことも良かったと思います。 |