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今日から夏時間
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今日３月２６日日曜日からヨーロッパは夏時間に切り替わった。 ３月の最終日曜日に切り替わるが友人が教えてくれるまで忘れていた。 時計を１時間進める。 こちらの人は慣れているのだろうが、全ての時計を１時間進めるのは大変な事だろうなと勝手な心配をしている。 でも知らずにいると予定の列車や飛行機に乗り遅れてしまうから大変だ。 |
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ユーロスターに乗る
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ユーロスターでロンドンからパリへ向かう。 ロンドンの出発駅はウォータールー駅。 朝８時１０分発の列車に乗り込み２等だが指定の席に座る。 日曜日は平日よりかなり運賃が安く設定されているので、あえて今日のスケジュールに組み込んだ。 パリまでは３時間だが今日から夏時間で実質的に１時間早く出発し、かつロンドンとパリは１時間の時差があるため時間を考えるとややこしくなる。
出発してしばらくすると一面緑の草原が広がり羊の群れや煉瓦造りの家があり美しい光景がつづく。 １時間２０分ほどでドーバー海峡のユーロトンネルに入り３０分ほどでトンネルを抜けフランス側に入る。 フランス時間で１２時３０分頃パリ北駅に到着した。 特に通関もなくそのまま地下鉄乗り場へ進み切符売り場でカルネという１０枚セットの回数券を購入（52ﾌﾗﾝ）。 |
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国鉄 ウォータールー駅
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パリ行きのユーロスター
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パリの市内へ
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パリ北駅から地下鉄でCh
de Gaulle-Etoile駅まで行き地上に出ると目の前に凱旋門がそびえ立ち意外に大きいので圧倒された。 しかしあいにくの雨で凱旋門の前で写真を撮ったらすぐに近くのカフェに入りランチを食べながら雨のやむのを待った。 雨はすぐにやみカフェを出てシャンゼリゼ通りを歩きコンコルド広場方向に向かったつもりが正反対に歩いていた事に気づき、凱旋門まで戻り今度はシャンゼリゼ通りを歩き始めると、やはりさっきとは違い華やかでたくさんの観光客が歩いていた。 |
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シャンゼリゼエトワールの凱旋門
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シャンゼリゼ通り
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ルーブル美術館
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地下鉄でPalais
Royal Musee du Louvre駅を降りるとそのままルーブル美術館へ入れる入口があったが、日曜日のせいか入場券を買う人が長蛇の列。 時間のない我らは地下の売店でお土産だけ買って本命のオルセー美術館に向かうことにした。 ルーブルの１階から外へ出るとおなじみのガラスのピラミッドがあり１階から入場する人はそのピラミッドが入口となっている。 ２８年前に訪れた時は勿論ピラミッドはなかった。 |
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ルーブル美術館地下入口
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ルーブル美術館入口のピラミッド |
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オルセー美術館
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ルーブル宮殿からセーヌ川を渡りセーヌ川沿いに西へ１０分ほど歩くとオルセー美術館がある。 オルセー美術館の建物はパリ博に作られた旧オルセー駅を改装したもので昔のターミナル駅の面影を残している。 あらかじめ調べておいた短時間でオルセーを見るポイントの通りすぐに３階まで上がり印象派の絵画が一度に見られるフロアでマネ、モネ、ルノワール、ドガ、ゴッホ、セザンヌの絵を鑑賞した。 |
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オルセー美術館１階フロア
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オルセー美術館３階印象派の絵画
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ノートルダム寺院
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オルセー美術館が夕方６時で終了したので、地下鉄に乗りSt
Michel Notre-Dame駅で降りると既に夕暮れとなっていた。 セーヌ川沿いに続く小さなお店も徐々に店じまいとなる中、ノートルダム寺院をセーヌ川沿いに見ながら寺院前広場を歩きそろそろロンドンに戻る時間が迫ってきたのでパリ日帰り旅行を終わりにする事として地下鉄でパリ北駅に向かった。 |
パリセーヌ川とノートルダム
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帰りは１等車でロンドンに
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パリで駆け足の観光を終えパリ北駅に戻り、ロンドン行きのユーロスターに乗り込む。 パリ時間２０時０７分発が３０分ほど遅れて列車は出発した。 帰りは１等車を予約しておいたが１等は食事付きなのだ。 間もなくワインが出てきてその後、食事が運ばれてきて飛行機並に２種類の食事から選べた。 列車での食事、それも外国の列車初体験と感激の時を過ごし大満足。 ロンドン時間で２２時３０分頃Waterloo駅に着き地下鉄に乗り換えてOxford
Circus駅で降りホテルに戻る。
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ユーロスター１等車でディナー |
