９/１１（金）　パリから成田へ

チェックイン、セキュリティを経て１２時５分にヘルシンキ行きの飛行機に搭乗を開始します。

ヘルシンキ空港から１７時２０分発のフィンランド航空７１便に搭乗して成田に向かいます。飛行時間は８時間５０分。　ヘルシンキから成田への飛行機は来る時と同じエアバス３４０でした。

座席毎にモニターがついていて、来る時と同じく映画やテレビ、ゲームなどが楽しめます。



一回目の食事はカレーとペンネ、茶そば、パンにデザート。　カレー味なので食べやすくおいしくいただけました。　ドリンクには赤ワインを選びました。



帰りの飛行機では映画を２本観ました。
�@Ｓｐｅｅｄ

�AＷａｌｋ　ｔｈｅ　Ｌｉｎｅ

　旅を終えて

天　気

　今回の旅では旅行期間中、ほとんどが晴れで天候には恵まれてラッキーでした。　特に、スイスのインターラーケンからロープウェイで登ったシルトホルン展望台からの景色も雲やガスが出て見られない日も多い中、そこでも快晴に恵まれ、４０００メートル級の有名な山々を間近にクリアに見ることが出来ました。

景　色

　ドイツでは訪れた町の旧市街やロマンチック街道の景色が、とにかく美しいのに感動しました。ドイツではどこの町でも古い街並みをそのまま維持していて、赤い屋根に家や建物には出窓や花で飾った窓、壁の色もカラフルで絵になる景色葉刈でした。

残　念

　ドイツのノイシュバンシュタイン城では吊り橋からが撮影ベストポジションでしたが、運悪くお城が工事中で本来の美しいお城の姿が撮れなかったのが悔やまれます。

料理と食べ物

　ビールやワインはおいしかったですが、旅行期間中に食べた料理は、中華を除いては全般的にちょっと口に合いませんでした。　ドイツではジャガイモが主食でライスはありません。

移　動

　バスでの移動はドイツからスイスに向かう時が最長で６時間、フランスのモン・サン・ミッシェルに行く時には４時間半と長い移動がありましたが、途中休憩もあり、それほど苦痛ではありませんでした。　スイスからパリへの移動はフランスの新幹線ＴＧＶで快適に移動できました。

添乗員

　添乗員のＫさんは２０代の若い女性でしたが、なかなかしっかりしていて、観光地の説明や歴史のお話もしてくれて、感じもよく満足できる添乗員さんでした。　若いのに堂々としていて、安心してついていけました。

トイレ

　ドイツでは観光地のトイレはほとんどが有料またはチップ制でした。サービスエリアではトイレの入口で０．５ユーロを入れると同じ額のクーポンが出てきて、その店でその金額がディスカウントされました。これだと実質トイレは無料と同じなので良いシステムです。

通　貨

　今回訪れた国は３ヶ国で、ドイツとフランスはユーロでしたが、スイスだけスイスフランで、ちょっと面倒でした。スイスではユーロの支払いも出来て問題なしですが、おつりはスイスフランでしかもらえません。


最後に

　今回のツアーは長年の夢であったドイツのロマンチック街道を含む３ヶ国周遊でしたが、これまでの旅行の中では上位にランクできる満足できたツアーでした。

終わり。