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８時００分発の名郷行きのバスで約一時間、終点の名郷バス停に着きました。 国際航業バスですが、スイカとパスモは使えません。

バス停から飯能方向に少し戻って旧道に入り、道標のある道を右に折れます。曲がってすぐの蕨入り橋を渡って進みます。 途中、涼しげな沢の流れを見ながら沢を渡って進みます。

このコースはガイドブックのコースガイドでも急登が続くと書いてあった通り、結構急な勾配が続きます。

この山はもっと以前に登る予定でしたが、冬場はこの岩場が凍って滑りやすいので断念していました。 　この日も雨の後か、ところどころ滑りやすかったので、慎重に登っていきます。

１１時０９分に蕨山山頂に到着。 想定よりやや早めに着いたのでコースタイムよりやや早い感じです。 蕨山山頂はそれほど広くありません。 左の写真の正面北側の端には展望板があり、そこから見える山の名前がわかりますが この日は曇っていて残念ながらほとんど見えませんでした。 南側には山の名前の書いた板があり、両サイドにあるベンチでは先に登っていた 人たちが楽しそうにお鍋で調理していました。

お決まりの記念撮影です。

早めに山頂に着き、まだお昼には時間が早いので、そのまま下山コースに進みました。 そして、お昼近くになって、開けた場所があったので、昼食タイムとしました 昼食休憩ののち、１２時４０分頃、出発です。

途中見晴らしの良いところで、皆そこから見える景色を眺めます。

途中明るい笹尾根を歩きます。

１４時１８分頃、コースポイントの金比羅神社跡に来ました。 ここに社殿があったのですが、消失してしまったようです。 広いスペースの真ん中には石の祠だけがあります。

金比羅神社があったので、山道の途中にも鳥居がありました。 やがて名栗湖が見えるところまで下りてきました。

１４時５５分。コース最終のさわらびの湯バス停に着きました。 バスの時間が１４時５８分。ぎりぎりで間に合いました。 帰りのバスも空いていて、ゆっくり座って飯能駅まで戻りました。

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