Hiking-227
谷川岳
群馬・長野
天気: 晴れ 登山日: 2017. 9. 2
1977m

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行 程

  新座5:40→ (関越道)→7:15水上IC→7:40谷川岳ロープウェイ駐車場→8:08(ロープウェイ)8:23天神平駅8:37→ 9:24熊穴沢避難小屋→10:13天狗の留まり場→ 天神のザンゲ岩→ 11:00肩ノ小屋→ 11:12トマノ耳11:20→11:35オキノ耳→ 12:02奥ノ院→12:14オキノ耳→12:27トマノ耳→ 12:31肩ノ小屋の上(昼食)13:32→13:34肩ノ小屋13:42→13:49天神のザンゲ岩→14:23天狗のトマリ場→ 14:43熊穴沢避難小屋→15:39天神平駅→15:42(ロープウェイ)15:58→ロープウェイ駐車場16:15→16:45水上IC→(関越道)→18:10新座

参加者

   3名 (健吉さん、市太郎さん、私)



 R隊定例ハイク2017-16回目は、日本百名山の谷川岳に登りました。 新座駅前から市さんの車で出発し関越道を走り水上ICを出て、7:40、谷川岳ロープウェイ立体駐車場ビルに到着。 6階のロープウェイ乗り場でチケットを買い、同じフロアで登山カードを提出し、同じ階のロープウェイ乗り場へ。 ゴンドラは次から次と順次流れていて、いつでも乗れます。


 ゴンドラに乗ると外は霧で視界ゼロ。 15分ほどで終着の天神平駅に到着。 天神平駅を出ると、ロープウェイ山頂の標識がありました。 奥に見えるのがリフト乗り場。 ここからリフトに乗っても、良いですが、我々は乗らずに右手にある登山道を進みます

 8時37分登山開始。 まだ周りは霧とガスでほとんど白い。 最初は木製の階段が敷き詰められている道を上って行きます。 そしてしばらく進むと青空が見えてきました。


 9時24分、コースポイントの熊穴沢避難小屋を通過。 その先に進むと、ところどころ、このような鎖場を上ります。 途中、振り返ると、だいぶガスも減ってこれまで登ってきた尾根が見渡せました。


 10時頃、完全に晴れてきました。 写真左では、右が目指すトマノ耳、左の岩が天狗の留まり場。 そして天狗の留まり場で一枚記念撮影です。


  トマノ耳が近づいてきます。空はすっかり青空になりました。 11時00分、コースポイントの肩ノ小屋を通過 赤い屋根の小屋には売店とトイレがあります。 肩ノ小屋に向かって、左方向に見えるのが万太郎山、1954m。


 肩の小屋付近からの眺望もなかなかいい感じ。 左に立つのはケルン。  奥は榛名山。 そして中央の写真は肩ノ小屋とトマノ耳に向かう途中からの眺望と万太郎山。 11時12分、双耳峰の手前、トマノ耳に到着。


  谷川岳山頂 トマノ耳、1963m で記念撮影。 谷川岳の頂部は二峰に分かれていて、天神平側から見て手前のピークがトマノ耳。 そして、もう一つ奥のピーク、オキノ耳に向かいます。 11時35分、谷川岳山頂、オキノ耳 1977m に到着。


  オキノ耳でも記念撮影。 中央の写真、谷川岳山頂からの景色で南側、天神平方向。 右の写真、谷川岳山頂からの景色・西側の万太郎山。


  左の写真、谷川岳山頂からの景色・北側、一の倉沢方向。  中央の写真、谷川岳山頂からの景色・北側、鳥居があるのは富士浅間神社奥の院で小さな祠もある。


 
  奥の院の少し先まで行ってみました。 これ以上先は、危険なので断念し引き返します。 12時27分、肩の小屋の上まで下りてきて、ここらで昼食休憩です。 少し、風が遮られる場所に座り、昼食を食べました。


  13時32分、昼食休憩を終えて下山開始。 途中、肩の小屋でトイレ休憩。 そして14時10分、天狗の留まり場を通過。


  14時43分、熊穴沢避難小屋を通過。 15時28分 天神平のロープウェイ駅手前まで下りて来ました。 15時42分、天神平からロープウェイで下ります。 朝は真っ白で何も見えなかったが、帰りはきれいに見えていました。

  ロープウェイを降りて16時頃、東京に向かいました。 帰りもほぼ順調に走り、18時頃、出発地の新座に着きました。 今回は朝から雨の中、天気予報を信じて向かいましたが、現地では雨はなく、朝のうちは霧でしたが、徐々に晴れ、その後は青空の中、登りから下りまで、終始晴れ渡り、周りの景色もきれいに見え、初めての谷川岳を予想外の天気と眺望で気持ちの良い登山が出来ました。 ひとつ残念なのは、下山中に滑って捻挫してしまいまったこと。 ちょっと油断もあったと思うので、今後も気を引き締めてまた次の山に登りたいと思います。 終わり。

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