Hiking-８	高水三山 　　（高水山・岩茸石山・惣岳山）	東京都／青梅市
天気：　晴れ	登った日：　2006. ５. ２１　（日）	高さ：　793ｍ（岩茸石山）

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行　程	0　08：39　ＪＲ軍畑駅　=　　10:15　常福院　=　　10:30　高水山　=　　11:00　岩茸石山　（昼食）　12:15　=　　12:50　惣岳山　=　　14:00　ＪＲ御嶽駅
同行者	２名　（　Ｉさん、Ｋさん）
コースタイム

ＪＲ青梅線　軍畑駅（いくさばたえき）に朝８時４０分待ち合わせ。　今回の参加者は、いつものメンバー二人。　今日のコース選定と隊長は私。　この日は久しぶりの晴れとあって、電車の中でもハイカーが沢山。

軍畑駅前	ＪＲ軍畑駅前を予定より早く８時３９分に出発。 　軍畑駅は無人駅。　この路線は無人駅が多いとか。 この辺りは戦国時代に北条氏と三田氏が交戦した古戦場で、そこからこの駅名がついたという。

　　

今日はガイドブック片手に行くので、以前よりは少し安心。 　しかし頼りない隊長は念のため、他のパーティーの後ろについて行く事に。　 しばらく車道を歩き平溝橋の手前で平溝側沿いに左折。 　次に高源寺橋の手前を右折すると高源寺にぶつかり、門前から左方向に進む。		高源寺

砂防ダム	やがて右手に砂防ダムが見え、左手の階段を上る。 　今は使われていないダムを過ぎるとやがて山道に入る。 登りは結構、きつい。

途中で鹿？に遭遇	登りはじめて約１時間半ほどで常福院への表参道に至り、石段を登ると高水山と書かれた門があり常福院の境内に入る。　常福院到着は１０時１５分頃 常福院の手前で何やら我々を見ている動物に遭遇。 　しばし見つめ合っていたが、別のパーティーが大きな笑い声を出したので奥に消えていった。 　あれは鹿？

常福院境内では先に到着した人が朝食を食べたりして、ゆっくり休息していた。 　我々も少し休憩し、お参りをしてから、建物の裏手から先へ進む。 　常福院からすぐのところが高水山山頂で１０時３０分頃到着。 　常福院からあまりの近さに拍子抜け。　　標高は７５９ｍ。		常福院

高水山山頂にて	高水山山頂では記念撮影してすぐに次の山である岩茸石山に向かう。 　少し下った後しばらく尾根を歩くと左への巻き道とまっすぐ急勾配のところを登る分岐点に。 予定のコースは急勾配を登る岩茸石山方面なので、そのままごつごつとした岩の多い急勾配のところを前の人が進んだとおりに続いて上る。 結構な急勾配で少々びびりながら、なんとか登り切ると、２番目の山である岩茸石山山頂に到着。（１１時００分）

岩茸石山山頂は、明るく開けた見晴らしのよい山頂である。 　山頂ではすでに何組かの人たちが座り込んで昼食の用意を始めていた。 ここにはベンチがほとんど無いので、われらも敷物を敷いて楽しみにしていた昼食の準備に入る。 　いつものようにお湯を沸かすが、予想通りガスが途中でなくなった。 そろそろ、なくなる頃と予想し予備のガスを持参したのでよかった。		岩茸石山　山頂

山頂からは川苔山、棒の折山、武甲山などが一望できる。
		岩茸石山からの展望

岩茸石山の山頂には、小太り親方が以前レポートした、あの魅惑の穴のあいた木柱がある。 　この穴から見える山が棒の折山。　穴の中心に見事に納まって見える。 今日の目的のひとつは、この穴から見てみることであり、楽しみにしていた。 　何枚か撮影を試みたが、残念ながら穴に山が納まった写真は、撮れなかった。　残念。		岩茸石山山頂に立つ覗き穴。 穴から棒ノ折山が見える

惣岳山直前の急勾配	１２時１５分頃、岩茸石山を出発して、３番目の山へ向かう。 　しばらくアップダウンの尾根が続き、またまた目の前に急勾配の道が。 　本当に適度に刺激のあるコースである。

急勾配を登り切ると、そこが３番目れの山である惣岳山山頂。 　そこには金網で覆われた青渭神社奥の院があった。 　見晴はないが、静かな山頂。 　ここでも記念撮影し、最後の休息。		惣岳山山頂の青渭神社

御嶽駅前に下山したところ	１２時５０分頃、惣岳山をあとにして、ＪＲ御嶽駅までひたすら下る。　下りといっても、急勾配が続き、滑りやすいので慎重に下りていく。 標準では１時間の行程だが、慎重におりた事もあり、１時間半ほどかかってしまい、１４時２０分名頃終着のＪＲ御嶽駅に着いた。

今回のコースは、３つの山を一度に登る縦走だが、三山をつなぐルートは適度なアップダウンがあり、それなりに楽しめた。　ただ、最初の高水山山頂までの登りは、勾配もあり、暑さも影響してかなりばててしまった。

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