スペイン・ポルトガル旅日記-10(リスボンからロンドン経由で成田へ)



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 ポルトガルのリスボンからロンドン経由で成田へ


 
 スペイン・ポルトガル旅行は前日に予定の観光を終え、9日目の朝はまだ暗い午前5時にリスボンのホテルを出発しました。 朝食は早朝のため、サンドイッチ、フルーツ、ジュースなどが入ったBOXが配られ、空港に向かうバスの中で食べました。 午前5時18分、リスボン国際空港に到着。 旅行社現地アシスタントの女性がポルトガル航空カウンターでのチェックインを手伝ってくれました。 ツアー仲間のKさんはスーツケースの重量がオーバーしたため、その場でいくつかのお土産品を出したりして調整。なんとかチェックインが終わりました。 7時50分発ポルトガル航空354便で乗り継ぎ地のロンドンに向かいます 。バスで搭乗機まで移動してタラップから乗り込みます。 このほうが飛行機に乗る実感があります。



 ポルトガル航空の機内には美人のCAさんもいました。 2時間ほどのフライトですが、簡単な朝食が出ました。 10時30分頃、ロンドン・ヒースロー空港に到着し、乗り継ぎのためターミナルを移動するバスに乗り込みます。 その後成田行きのバージンアトランティック航空でチェックイン、そしてセキュリティーチェックを終えて、1時間ほど時間があったので、しばらくターミナルの出発ロビーでお店を見て回りました。 さすがヒースローは大きくて人も多いです。 お店もたくさんあり、飽きないです。お店を見て回っているとゲームソフト専門店がありましたが、ソフトはほとんどが日本のもの。さすが日本のゲームソフトは海外でも売れているようです。


 出発ゲートに向かう通路を歩いて行くと、このように見送ってくれる人たちが 。13時頃、バージンアトランティック航空900便成田行きに搭乗。A340-600 シートは2-4-2 この便もほぼ満席 大半は日本人でした。そのため、乗務員もほとんどが日本人です。 最初の食事は3種類の中からホワイトソースのペンネパスタをチョィス。数時間後にデザート、そして、またしばらくあとには、アイスキャンディーも。   到着前の食事はスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ベークドビーンズ、ハッシュプラウン。

  帰りの便で観た映画は。
 1. Safe House (邦題:デンジャラス・ラン)
 2. The Five Year Engagement (日本公開未定)
 3. Big Miracle (邦題:だれもがクジラを愛してる)

  
 フライト時間11時間30分で、成田に到着。朝9時30分。飛行機を降りると、ヨーロッパのカラッとした気候に慣れていた体に、むっとする蒸し暑さが感じました。 10日間の旅行でしたが、初日と最後2日間は飛行機の移動でつぶれ、中7日間、スペインとポルトガルを観光してきました。 初めて訪れた国、行きたかった国でした。 世界遺産も多く見どころが、あり過ぎるほど。 絵になる景色が多く写真も1000枚近く撮りました。 9月のスペイン・ポルトガルは気温が40度前後、ほとんど雨にも会わず、青空が満天に広がり、写真撮影にも文句なしの天候でした。予想外の少人数、6人だけのツアーは初めての体験でしたが、ツアーバスは最後まで大型バスでゆったり自由に座れ、少人数だけに小回りもきき、行動も迅速、ロスタイムなしで添乗員さんともどもフレンドリーな感じで楽しいツアーとなりました。

 おわり


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