ハイキングの部屋　　　　　　　ホームページに戻る　　　　

６時４５分、ＪＲ府中本町駅で最後の一人を乗せて出発。 中央道に入ると夏休みとあってしばらく渋滞もありましたが、大月を超えると解消しました。 諏訪南インターを下りて蓼科方面に走り、１０時１０分頃ピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅に到着。 ここから１００人乗りのロープウェイで約７分、標高２２３７ｍの山頂駅まで向かいます。

１０時３０分、山頂駅に降り立つと東京の蒸し暑さとは一転、気温も約１５度と涼しく、寒いくらいです。 ロープウェイで気軽に来れるとあって、子供を含めた家族連れが多く見られました。 目の前に溶岩台地の坪庭が広がり散策用に一周する道があります。 その一方通行の左方向の道を途中まで進み、途中から北横岳登山口に入ります。

その一方通行の左方向の道を途中まで進み、途中から北横岳登山口に入ります。 隊長に続く隊員達。

１１時１０分頃、コースの分岐点に到達。　 帰りのコースではこの道を右方向三ツ岳に進む予定。 左に進むと北横岳方向。

１１時３５分、北横岳南峰に到着。　曇っていて遠くの山々はかすんでいてよく見えません。 遮るものもなく風が強く寒さを感じました。 取り合えず、南峰でも記念撮影をしてすぐに北峰に向かい、１１時４５分、目的の北横岳北峰２４８０ｍに着きました。 　ここでも記念撮影です。 向かい側の山は蓼科山です。 ここ北横岳はリチャード隊が登った山の中では標高が一番高く晴れていれば北アルプスの山々が展望できるはずでしたが、この日は雲が多くほとんど見えません。 山頂は風が強く狭いので昼食は北横岳に戻ってからとることにしました。

１２時２５分頃北横岳ヒュッテに戻ってきました。 小屋の周辺にあるテーブルとベンチでお待ちかねの昼食です。 木のテーブルが長く広いのでゆったりと昼食をとることが出来ました。 １時間ほど昼食休憩の後、後半のコースを通って下山します。

朝通った分岐点から三ツ岳方面に向かうと予想外の岩場の連続でした。 岩を渡り歩くように進み、やがて急峻な岩の頂まで鎖を使って慎重に登ります。

そして急な岩を登り切ると、そこが三ツ岳の頂上でした。 狭い頂上で足場も悪いので一人づつ交代で場所を代わって記念撮影しました。

三ツ岳の周りは不気味な切り立った岩があります。 　記念撮影後とにかく岩づたいに慎重に下り始めます。 そして途中からはさらに急な勾配の場所では鎖があり、この鎖を使って下に下りていきます。 　本当にスリル満点です。

１５時３０分頃、ようやく下まで下りてきました。 ここから朝乗ってきたロープウェイ乗り場に向かいます。 板の道が続いています。 建物は縞枯山荘。 なかなか景色も雰囲気もよい所を歩いていきます。

１６時２０分のロープウェイで山麓駅まで下りた後、ビーナスラインを走りお待ちかねの立ち寄り温泉にやってきました。 蓼科にはいくつかの立ち寄り温泉がありますが、蓼科湖の近くにある小斉の湯というところに入りました。 インターネット割引で７００円のところが６００円になりました。 露天風呂が５つあり、ひとつは貸し切り専用、二つは女性専用、二つが混浴！です。

温泉に入ってさっぱりした後、夕食はラーメン屋で食べようと言うことになり、ビーナスラインを茅野方面に走り、探します。 しかしなかなかありません。ラーメン屋は。あるのは、そば屋ばかり。あきらめかけた頃、ようやく見つけて、それぞれ好きな麺と餃子は全員一皿ずつ頼んで食べました。 ラーメン屋で食事をしたあと、宿泊先のリゾートマンションに入り、二次会の開始。　食べたばかりで、あまり飲みませんがとりあえず乾杯で今日の反省会です。

ハイキングの部屋　　　　　　　ホームページに戻る