ハイキングの部屋　　　　　　　ホームページに戻る　　　　

８時３７分特急あずさでダイキチ隊員が韮崎駅に到着し、２台の車で出発しました。 県道２７号を走り、９時１０分頃、目的の深田記念公園駐車場に到着。 広い駐車場に数台しか駐車していません。 意外に空いていました。

９時２２分、準備が整い山頂に向けて出発しました。 左手に進むと深田記念公園、我々は右手の登山道に入ります。 道の真ん中に石がゴロゴロして歩きづらい山道を進むリチャード隊。 先頭のバンダナを頭に巻いた方が、今回から参加した新入隊員ジュンキチさん。 少し？お腹が出てますが、若い頃から山登りをされていたベテランで我が隊の中では最年長の方です。

比較的緩やかな登山道を登り１０時３９分、コースポイントの女岩というところに着きました。 女岩の由来はわかりませんが、丸くくぼんだ形になっているからでしょうか。 水場があり、汗をかいた体に冷たい水は気持ちよく、顔を洗ったり、水を飲んだりしました。 そして、ここで新入隊員のジュンキチさんが膝を痛めて、無念のリタイア。 ジュンキチさんはこれ以上上に登るのは無理との事で、一人で駐車場に戻り下山する我々を待つととなった。 そのため、ここで全員で記念撮影をしました。

女岩からの登りは急に険しく岩場の連続となった。 茅ヶ岳は山の途中に深田久弥氏が登山中に急逝した終焉の地があることで有名です。 途中、その終焉の地に石碑があり、軽く手を合わせてから行きました。

１１時５７分、山頂に到着。 今日の標高差は７００メートルもあり、女岩からは急な勾配が続き、蒸し暑さも手伝ってか隊長は今日もバテバテで隊員たちより少し遅れての登頂となった。 全員、汗まみれでお決まりの山頂記念撮影。

山頂は岩が多く、その岩を椅子代わりに座り、お待ちかねの昼食タイム。 登りがきつかった事と、蒸し暑さから全員汗まみれ。 早速、お湯を沸かし、順番にカップ麺にお湯を注ぎ、いつもの楽しい昼食です。 いつもながら、登り切ったあとの昼食は、何とも言えずおいしく頂けます。

山頂のすぐ目の前の山は金ヶ岳、右に山頂から金ヶ岳に向かう道があります。 電車とタクシーで来る標準コースは後半金ヶ岳を通るコースですが、我々は車なので金ヶ岳方向には行かず来た道を戻ります。

１３時１０分　下山開始です。 最初は来た道を戻る予定でしたが、別なルートでも深田公園に行けそうなので隊員達と相談した結果、別ルートの尾根道を行くことにしました。 尾根道は文字通り尾根歩きのようですが、あまり人が通らない道なのか、やたらに草が覆い茂り、草をかき分けて下りていきます。

途中、目立ったポイントもなく同じような道を淡々と下りてきます。 そして１４時４８分、車道まで下りてきました。 ここから駐車場までは残り２０分ほどです。 車道まで下りてきたところで、一休みですが、マッシーさんが、乳酸飲料をみんなに配ってくれました。 わざわざクーラーバッグに入れて人数分を持ってきてくれて、疲れている体に元気をくれました。 本当に気配りのマッシーさんです。感謝感激の隊長と隊員たちです。

１５時１０分頃、深田記念公園駐車場に戻り、一人待っていたジュンキチ隊員と再会し、後半の登りがきつかったことや、山頂の様子を話してあげました。 ２台の車のカーナビに明野のひまわり畑付近を目的地にセットして、ひまわり畑に向かいます。 ひまわり畑に寄ることは、今回の登山のおまけとして、隊長があらかじめ計画していました。

約３０分ほど走って以前隊長がバスツアーで立ち寄ったことがある明野のひまわり畑に着きました。 そして全員で記念撮影もしました。

ハイキングの部屋　　　　　　　ホームページに戻る