仏伊祭り旅日記−１（成田〜ドバイ〜ニース）

フランス・イタリアの３つのカーニバルを見物する６日間のツアーに参加しました。　２０１４年２月２１日、成田から乗継地のドバイへ向けて出発。　ドバイ空港で乗り継いでフランスのニースに向かいます。　Departure timeは夜の１０時、ドバイまでは１１時間１０分かかります。 　キャリアはＵＡＥ（アラブ首長国連邦）のエミレーツ航空。　ＣＡさんのコスチュームはアラブ風で個性的です。　座席には液晶モニターが当たり前になってきましたが、以前よりもサイズがより大きくなって見やすくなりました。　そしてＵＳＢ端子や電源コンセントもあり、スマホやＰＣも充電できて便利です。　機内食は現地時間に合わせて、夕食と朝食の２回出ます。美味しさは普通でしょうか。 　成田からドバイ間の機内で私が観た映画は、1.　タイムスクープハンター　2.　謎解きはディナーのあとで　3.　俺はまだ本気出してないだけ
ドバイ空港には午前５時００分に到着。　ターミナルのショップはすべてオープンしていて、ニギワッテいます。　発着便も多いせいでしょうか２４時間常に営まれているよう。　アラブのお金持ちを彷彿させるように高級車が展示されていました。Audi、かっこいいな。　ドバイのターミナルには、石組された日本の庭園のようなところもありました。　乗継便の出発予定が午前８時１０分でしたが、１時間遅れるとのアナウンス。　到着後約４時間ほど待って乗継便のゲートがオープンし搭乗開始です。　航空機に乗ってみると、３０分待っても１時間待っても出発しません。　なんでも、霧の影響ですべての離発着が出来なくなっていて少しずつ離発着が始まっていたのですが、この時点で60機ほど待っていたので順番に離発着しても相当待たさせるのを覚悟しなければという状況。

結局、いつ出発できるかわからないまま、搭乗して１時間後に一回目の食事が出ました。　地上で機内食を食べたのは初めてです。（２回目の食事は飛んだあと）そして搭乗してから機内で約５時間待たされたあと、現地時間１５時１５分頃ようやく離陸体制に入ると、乗客の大半を占めるフランス人たちから拍手がわきました。　結局、当初予定から７時間も出発が遅れました。　成田を出発して、通算で２７時間もかかってようやくフランスのニース空港に到着。　現地時間は１９時。　当初の到着予定は昼の１２時頃でした。外はすでに暗くなってしまって。　当初はお昼に到着して午後はニースの市内観光と自由行動が予定されていましたが、半日つぶれたためニースの市内観光は出来ず、残念です。 ドバイ〜ニース間の機内で私が観た映画は、１.　利休にたずねよ　２.　リアル〜完全なる首長竜の日〜　３.　謝罪の王様　４.　ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL　５.　陽だまりの彼女

ニースの空港で待っていたツアーバスに乗ってホテルへ。　しかしカーニバルのため、人がいっぱいでホテルの前までバスは行けないため、近くで降ろされて歩いてホテルに向かいました。　街には飾りもあってカーニバルで活気づいている雰囲気。　ホテルに荷物を置いてすぐに近くの夕食のレストランに向かいます。　夕食のレストランに入りました。　時間がないので、順番に出てくる食事もいっぺんに出してもらって早めに食事を済ませました。　夕食メニューはサラダと鶏肉の料理でした。　ツアーの参加者は１４名とわかりました。

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