香港・深せん・マカオ旅日記 (旅を終えて)
| 旅を終えて ３つの国 旅を終えて、香港・マカオ・深セン、三カ所の感想を聞かれれば、同じ中国の統治下といえど、歴史が全く別で３つ別々の国の印象がある。 香港は長年イギリスが統治していたところで、中国とイギリスの文化を併せ持った国で返還後は中国の特別行政区となり一国二制度のもと、返還以前の社会・経済制度及び生活様式の５０年間の保障が約束されています。 マカオも香港と同じような状況で長年ポルトガルが統治していた国で返還後はやはり一国二制度が許され、返還以前の社会・経済制度及び生活様式の５０年間の保障が約束されています。 そして深センは中国本土の都市だが、香港に接している事もあって経済特区に指定され外資を積極的に導入している。 ともに中国の統治下の国のような都市だが３カ所を行き来する際は、外国と同様にパスポートコントロールされている。だから、出入国手続きがあるたびにやはり違う国の印象があった。 言葉が違う 香港から鉄道で深センに送ってくれた香港側のガイドさんは広東語しか話せず、深センのガイドさんは北京語しか話さない。だから、同じ旅行社であってもガイドさん同士、言葉が通じない。 日本人ツアー向けのガイドさん同士なので日本語で会話するそうです。（笑） 記念写真はいらない テ旅行中、やたら記念撮影で団体写真以外に参加家族単位に写真を撮り後で気に入ったら買ってと言う。 一カ所一枚程度で安ければ買っても良いが、以外に高く、また写真を撮る人もやたら旅の手伝いをしているので、むげに断れない。 今回はツアー客の中に怒ってクレームする人もいたほど。 無理に写真を撮って売るのはやめて欲しい。 機内のサービス 旅行記にも書いたが、座席毎に液晶モニターがついている設備は大変気に入っている。 航空会社によって設備が異なるが、今回のＪＡＬはエコノミーでもモニターがついている。 何が良いかというと、映画のメニューがたくさんあり、何種類でも、何回でも見られること。それにほとんどの映画で日本語字幕か吹き替えになっているので、楽しめる。 共通で見るスクリーンの場合は決まった時間に決まった映画しかやらないので、好みと違う場合はつまらない。 て最後にインドネシアを出国する際もまたとられます。 フェリーが全席指定席 深浅→マカオ→香港と２回フェリーで移動したが、全席指定席で定員以外は乗せていないのには、ちょっとびっくり。 こういう国なので、立ち席の人もいるかと思っていたがそうではなかった。 高層ビル群 香港はもちろん、深センでもやたらに高層ビル、高層住宅が立ち並んでいるのにはびっくりしました。 地震が無いのでしょうね。土地が狭いせいもありますが。 |
