北海道旅行−春の道南めぐり　(２)

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定山渓温泉を出発して国道２３０号で中山峠を越えて最初の立ち寄り観光地は富士山そっくりの形をした羊蹄山麓の京極温泉のふきだし公園。　この公園では羊蹄山からの湧き水が１日８万トン湧き出していて日本の名水１００選にも選ばれている。　この水は自由に汲んで持ち帰りが出来るので、ペットボトルに入れて持ち帰った。　この近くに住んでいる人はタダでおいしい水が飲めるとは、いいですよね。
京極噴き出し公園	羊蹄山	添乗員、バスガイドと写るツアー客

噴き出し公園から細川たかしの出身地、真狩村を通って南へ走り、次の観光地、支笏洞爺国立公園の一角、洞爺湖に到着。　洞爺湖は中央に中島が浮かぶドーナツ状のカルデラ湖。　あいにくガスがかかって視界が悪く湖上の島や山々も見えなかった。洞爺湖から道央自動車道経由で次の立ち寄り地である長万部のカニ市場に到着。ここで自由昼食をとり生け簀でカニを直売しているカニ市場を見学。　長万部カニ市場を出発して内浦湾沿いにＪＲ函館本線と隣り合わせの国道５号線を南に走り次の観光地である大沼国定公園に到着。　駒ヶ岳の裾野に広がるこの国定公園は大沼、小沼などの小沼群からなり大小１２６の島がある。ここで団体旅行定番の集合写真が撮られて希望者は購入した。
爺湖湖畔にある熊の剥製	長万部カニ市場	大沼国定公園、正面は駒ヶ岳

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